ジュニアテニスを考える

ジュニアテニスプレイヤーを応援する 素人目線で思ったことをつづります

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♯95 ポイントされた後の態度

 今回は変わり種かもしれませんが、ここに注目してみました。

 

 

 先日元マリナーズのイチロー選手の話を聞きました。彼はメジャーでも素晴らしいプレーをした後常にクールにふるまうことに努めていました。それはなぜかというと周りから自分を見たときに今はしゃぐ時ではないと判断していたためだそうです。

 ヒットを打ち1塁ベースを回ったとこででも確かにいつも彼は無表情でした。イチロー曰く、「ここで喜んだらうれしかったんだと思われるが、表情がないとそこのない怖さを相手は感じる」と語っています。きっとイチロー選手も逆の立場だとそう感じるということでしょう。そういった立ち居振る舞いの極みは、ミスをしてもよいプレーをしてもいつも同じ態度でいるということだというお話です。

 

 

 テニスでも同じことが言えるような気がします。良いところでよいポイントを取ると気合で大きく発声することはありますが、トップ選手は割と平静を保っていることが多いような印象があります。相手からどう見られているかということを気にしているというところも大きいと思います

 

 

 ジュニアテニス選手を見てこの選手強そうだ、と思える選手はどんな感じの態度に感じていますでしょうか?

 私はミスをしてもへこんだ態度を見せずに堂々としているという印象が思い浮かびます。テニスは1対1のアドバイスなし、対面している相手のみとの真剣勝負です。そこで相手に弱いところを見せないというのは勝負の基本であり大切なところではないかと感じます。

 

 

 堂々としている態度について考えます。

ミスをしたとき → 「今のミスは全然気にしてはいませんよ。次はミスしない。」

ポイントを取った時 → 「あんなの当たり前。別に良いショットと思っていない。」

 

 態度から伝わる印象というのはこういったところではないかなと思います。フェデラーがすごいショットでポイントを取った時に涼しい顔して髪を分けるようなしぐさを良くしますが、強い選手だというオーラを感じます。あれでいつもいつも大喜びしているようだとまた違った印象になるでしょう。

 動物が、本能的に戦闘態勢に入ると自分を大きく見せたり威嚇をしたり自分の強さを表現しようとします。絶対に腹を見せたり弱みを見せないと努めています。もしくは大きく力が離れており、相手にもしないという堂々とした態度も見られます。人間も絶対に戦闘態勢に入る時があるならばこの姿勢は必要です。それを体現しているのがトップ選手ということになると思いますし、私たちの見ているジュニア選手の強そうという印象を与える選手の態度ということになると思います。本能的に相手が弱い態度を見せると勝てると思うのが生物というものだと思います

 

 

 人は行動が変わると内面も変わるといいます。よく言う習慣が変われば最終的に人生が変わるというようなことをよく言うあれですね。とてつもなくへこむポイントがあったとしてもいつもと同じように堂々としているという習慣を変えるところから取り組んでみるのはよいのではないかと考えています。強い選手と同じ行動をとり続ければ強くなっているという効果を狙います。

 

 

 ポイントを取られたときに低年齢ジュニアは心の内面がが特にわかりやすく出る傾向があります。我が子もそうでした。そこで粘り強く態度、行動を変えるよう取り組みました。

 

 おそらくもう何千回も我が子に言っていると思います。

「胸を張れ」 「下を向くな」 「堂々としていろ」

いや、何万回かな?? 試合のビデオを見ながらも何回も言っています。イメージとして伝えているのは肩甲骨を寄せて新鮮な酸素を取り込め!というワードです。

 弊害としては堂々としすぎていて周囲からはふてぶてしい態度だ、生意気だと感じる方もいるようです>< 頑張ってそういう態度をしているので温かく見守っていただきたいと思いますが。。。 逆に強そうな態度だ、とか姿勢がいい選手だなどと言ってくれることもあります。これからも継続していきたいと考えています。

 

 

 自分をのせていくための気合の表現はとても良いと思いますが、それ以外では平静を保つような感じを目指したいと思っています。皆様の選手にも一つの行動を変えてみるというところから始めてみたらどうでしょうか?一度に色々変えようとしてもなかなか難しいですから。 やってみたら効果は絶対あります。落ち着いたとか、強そうだといわれると強くなります。

 

 

♯94 良いパターン

 様々なデータを我が子の試合から作成して分析していますが、一つ見つけました。間違いないデータです。

 

 

 

 サービスゲーム時にラリー3本目でのポイントが多い。

 リターンゲーム時にラリー4本目でのポイントがおおい。

 

 

 

 これが勝ってる試合のデータで特徴的なポイントです。ラリーが長くなればあまりどちらかにポイントが偏る傾向は今のところなさそうですが、短いラリー数でポイントをとっている時は流れがいいといつも感じていました。

 しかしながら低年齢ジュニアの時はこのような数字ではありませんでした。長ーいラリーを繰り返していましたので、ある程度叩ける力がついてきてから出てきたデータと言えると思います。年齢が上がるにつれてラリーの平均本数はどんどん減ってきています。これはジュニア選手たちほぼ全員に当てはまります。

 

 ラリーの本数が長いところでのポイントが多くなるということ、そして短いところでのポイントが多くなるということ。この違いはなんでしょうか?そうです。年齢が上がってくると勝負のポイントがどんどん早くなります。

 

 

 そうです!サーブとリターンが勝負を分けるという事です

 

 

 当然相手選手のタイプにもよるところがありますが全体的に見てという話になります。

 

 

 サービスゲーム時の3本目攻撃、リターンゲーム時の4本目攻撃。 これはサーブやリターンで攻めて3本目、4本目でチャンスボールを引き出していることになります。

 

 

 よって年齢が上がっていくと次のようなことが言えると思います。

 

 勝負のポイントが早く訪れる。 →    3本目、4本目あたりでポイントを決める力が必要になる(もっと早くポイントしても良い)    →    ファーストサーブ、もしくはリターンでチャンスボールを獲得する必要性が高くなる →    試合に勝つことができる

 

 振り回し練習などでつなぐ力を付けるのも非常に重要なことではありますが、比重で言えば年齢が上がってくるごとに、サーブとリターンの強化の比重を上げていかなければならないと思います。当然ある一定のレベルまで技術の上がっている選手に言えることですが💦

 

 私は元々バレーボール選手でした。力の拮抗したチームとの対戦時はいつも勝負を分けるのはサーブとサーブレシーブの出来不出来でした。プレーの始まる最初のボールコンタクトが悪ければその次のプレーはないと考えると、やはりサーブとリターンは最重要でしょう。

 

 

 サーブ、リターンを制するものはテニスを制する🎾

♯93 強いジュニアはこう

 久しぶりにまた強いジュニアのプレーを見て感じたことがありましたので、アップしたいと思います。 以前紹介した記事と被るところがあります。言葉ではなかなかうまく伝えられないかもしれませんが、がんばります。

 

 

 強いジュニアのボールを打つ前の 「狙いすまし感」 が違います。

 

 

 テイクバックに入ってからラケットを振るまでの雰囲気のことです。何というのでしょうか、ほかの選手が素振りをしているところにボールが当たっているようなイメージになるのに対して強い選手はどこか狙ってるなーっていうのが伝わってくる感じというのでしょうか。。。そして打つと期待通り、若しくは期待以上のボールを打ちます。集中力が研ぎ澄まされている感じがします。 そしてもう一つ、、、

 

 

 強いジュニアのテイクバックを見ていると 「どこのコースに来るのかがわからない」

 

 

 これは以前紹介しましたが、やはりそうです。相手選手はボールが出るまでわかりませんので相手選手は根本的な部分で疲労を重ねることとなるでしょう。

 

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簡単にわかりやすい特徴を書きますと、体が開くのが遅いということになるかと思います。特に両手打ちバックハンドなどは打つところまで体でラケットを隠しているような感じで、最後にラケットが出てくるイメージです。

だいたい予想できるすごい球よりも、緩いボールでもどこに来るのか全く分からないほうが精神的には追い込まれると思います。

 

 とても根本的なことだと思いますし、すでに取り組んでいる方も多いかもしれませんが、ジュニア選手に基本的なフォームを身に着けていく際にはこの、「狙いすましている感じ」「打つまでどこのコースに打つのかわからない」という特性を身につけるというのは非常に重要ではないでしょうか?最初にそのフォームを身に着けてしまえば一生その優れたフォームで戦うことができます。出来上がってからの修正は本当に大変です。ヒントは正面から見て、打つまでラケットが見えない感じ?かもしれません。

♯92 メンタルが弱い ということについて

 表題の件に考えました。メンタルが強い、弱いという言葉を最近よく使いますがこれについて考えたことを書いてみます。

 

 

 「メンタルが弱い」ということはどういうことかについて考えます。おそらくは大事な場面で力を発揮できないとか、ミスをしてはいけないケースに限ってミスをするなどということで使われていることが多く感じます。その前提でかいてみます。

 

 

 では大事な場面でミスをするときは選手がどのような状況の時でしょうか。おそらくはここは落とせない、絶対に取らなければ!と心の中で思っているような感じで緊張しているという感じだと思います。たしかにそういう場面に限ってミスが出る選手はいますよね。わかります。

 ではほかの考え方もしてみます。大事な場面まで行くことができない選手はどうなんでしょうか?その選手のメンタルは強い??弱い?? わからないですよね。大事な場面までたどり着けないのだから。

 そして大事なポイントは絶対に落とさないくらいいいところを持っていく選手もいます。この選手はメンタルが強い? そのように決めてしまってもよいでしょうか。

 

 

 例えばの話をしますが、大人の方でも結構です。今まで予想することもできなかった、絶対に二度と経験することがないくらいに追い込まれるようなシチュエーションが目の前に現れたとします。このときに堂々としていられるのがメンタルが強いということでしょうか?全く予想もできず、また経験したこともなく準備も全くなくこの先どうなるかも全然わからない状況で堂々としていられるというほうが異常ではないでしょうか? どうしようと不安になり、緊張状態になりいつも通りの行動ができなくなるのが人間だと思います。

 

 テニスで試合を決めるノーアド40オールというケースは想定できますか?ノーアドの試合であれば当然起こるケースです。 上の状況とは違って予想することも準備することもできるケースということです。ここでいつも力を発揮できずにメンタルが弱いといわれている選手は予想することや準備をすることができているのでしょうか?

 まったく想定もせず、準備もせずその先どうなるのかわからない状況ではうえでお伝えした通り、いつものように体が動かなくなり正常な判断もできなくなるのが普通の人間です。ではできる限りの準備や想定ができていたらどうなるでしょうか?

 

 

 ちょっと動かしてしまった(振ったりしてしまった)コーラのペットボトルの栓を開けようとします。今までの経験などから「もしかしたら開けたら泡がしゅわーーーーっと噴き出してこぼれてしまうかもしれない!!」と、少し時間を置いたり、またはこぼれてしまうコーラが床や服を汚してしまわないように準備をして開けますよね? これ起こりうる状況に対する準備ですし、それを想定した動きです。

 

 テニスにおいてもそのような当たり前の準備や想定ができていますか?と私は問いかけてみたいです。きちんと準備も予想もできているのにいつもそうなるというのは、逆に大事な場面以外でも同じミスをしてませんか?単に技術力が足りないだけというケースも多いと思います。きちんと想定をして準備をしておいてそのケースに向き合ったときは、ああこれね、とばかりに力を発揮することができると思います。おそらくはそのような大事なポイントでのプレーということを、日ごろの練習で全く想定せずになんとなくやっているから体が動かなくなるのだと思います。

 

 

 強いジュニアに以前聞いたことがあります。

私「大事なポイント 落とさないね! 強いね!」

       ↓

強いジュニア「相手が勝手に大事なところでビビってミスしてくれるから、負ける気はしないです。」

 

 強いジュニア選手のメンタルが強いということではなく、相手が弱いだけということを感じているようでした。実際そうなのかとも思います。その選手はいつも通りやっているだけということです。

 

 

 よってメンタルが弱いということは単に準備ができていない、試合の状況を想定した練習ができていない、ということだとも思います。 必死に準備したのに、それでも想定できなかったケースが存在するかもしれませんが、それはもう経験するしかないでしょう。しかし、普通に訪れる可能性のあるケースを想定して練習していないのは、メンタルが弱いとかそういう精神論ではなくてただ、準備をさぼっているだけのことです。きちんと準備をすればそのようなことにはなりません。

 

 

 毎回メンタルが弱いといわれ、大事なポイントでミスを重ねるということは私は噴き出してしまうかもしれないと分かっているのに、何の準備もせずに開けて噴き出したコーラを浴びて服や部屋を汚してしまうことと同じだと思います。準備しなければ当然そうなります。おそらく自分でもわかっていることです。 これをやらない選手がメンタルが弱いといわれている選手なのではないかと考えています。

 逆に言えば、大事な場面以外では力を発揮できているということとも取れます。

 

 

 メンタルが弱いといわれている選手は、できる限りの準備や想定ができているかを今一度確認させたほうがよいと思います。いったこともない初めての大舞台でいつも通りの力を発揮する選手のほとんどは、大舞台で勝つイメージを持った練習をして心と体の準備ができている選手です。

 

 メンタルが弱いという言葉に逃げていてはいけません。 メンタルのせいにしてはいけない。できることはたくさんある。 と 選手に伝えたいです。

 

 

 

 

♯91 ケガについて3

 今回はジュニア選手のけがについて書きたいと思います。

 

ある機会にてトップジュニア選手の親御さんとお話しすることができました。練習会の会場にてのお話だったのですが、うちの子のプレーも見てもらいどんな感じでしょうかと聞いてみました。

 そのトップ選手の親御さんはプレーを見て

 

「どこか大きなけがとかはないですか? 今までケガで練習できなかった期間とかはないですか?」

 

 などケガのことについて多くの質問をされました。今のところ気を付けていることもあって練習ができなくなるような大きなけがはないのですが、それを聞きトップ選手の親御さんは「それは何よりです。」とのことでした。

 実際そのトップ選手がケガによって練習ができない期間もあったことも私は知っているのですが、それだけ選手を育てる際に大きな弊害になっているのがケガだということがよく伝わってきました。

 フットワークや、サーブ、ストロークなどに何かとアドバイスいただけるのでは?という期待もしていたのですがその辺は無し! うちの子の将来などを考えてケガだけはしないようにという趣旨のお話でした。

 

 

 レベルが上がってトップクラスでできる選手になるということが第一段階だとは思いますが、トップに行くということはおそらく同時に体にも大きな負担がかかるということだと思いますし、さらに過酷なスケジュールを強いられるようなことも多いです。ほかの選手たちとは体の使い方も、プレーの一つ一つの厳しさも違いますので当然です。よってレベルが上がっていくと同時にケガのリスクも高まっていくということのようです。プロ選手たちはケガの恐怖と常に隣り合わせでしょう。

 

 

 その中で私たちジュニアの親ができることは何か?

 

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 私も常々いろいろと考えてきました。私は我が子には「少しでも違和感を感じてやばそうだなと感じたときは迷わず試合をやめていい。」と言っています。結局は自分で判断することになりますしどこがどのようにおかしいのかは選手自身にしかわかりません。これを判断する訓練は今のうちからしておいたほうがいいという考えです。

 大きな大会の地域大会決勝であっさりと棄権してしまったときはすこしだけ「も、もうちょっと頑張ってみない??」 みたいなことを思ったことがありますが、それは秘密です。。。

 

 

 ジョコビッチ選手が大いに参考になると思い、私は今研究しています。ヨガを行い練習前の入念なウォームアップ、ストレッチ、そして練習後にも入念なストレッチ。世界のアスリートの中でもベストコンディションを保つことには注目されている選手です。疲れを体に残さない工夫、そして高い柔軟性を保つ多大な努力、世界を超ハードスケジュールで回っているにもかかわらず勝ち続けるメンタルの保持、参考にしなければなりません。情報をまたキャッチして今後に生かしていきたいと思います。

 

 

 現在は体の柔軟性を保つトレーニングジムに通い、ストレッチメニューを独自にこなしていくことで予防しています。今のところ大きなけがはないというところである程度の成果は上がっていると思います。目に見えるところで成果が表れないというのもこのけが予防という大事なことの難しいところですね。

 

 

 このコロナ休み明け、実はとても心配です。ケガをしないように、無理をしないようにとうちの子には伝えていますが、どうなるか。。。

 

 

 

 

♯90 私が素晴らしいと思っているコーチ

 ジュニアがスクールに通う際、最も濃密な時間を過ごすことになるのがスクールコーチでしょう。当然ジュニアテニスについて考える時重要なファクターとなります。今回は私が素晴らしいと思うコーチについてお話ししたいです。

 

 

 まず全体としてのお話です。勘違いをされる親御さんも結構いると感じるのでお伝えします。

 100人生徒がいて100人全員にとって最高のコーチと言うのは絶対にいません

 合う合わないがあると言うことです。コーチが悪いからスクールを変わる、あっちのコーチが良さそうだからスクール変えると言う話は良く聞きますが、実際変わった先でどうなっているでしょう?劇的に良くなり強くなったとか本当に変わって良かった!と聞こえてくるのはわずかだなと感じます。何を基準に善し悪しを決めるのかをなるべく明確にしておかないといけないですね。

 

 

 そして私が良いと思うコーチは、

長所を徹底的に伸ばしてくれるコーチです。

 人は物事を教えるときなどは特に、欠点にすぐに目がいってしまいがちです。お子様のテニスを見ていてもなんだあの打ち方?!とか、あそこでネットに出るとかありえん!!とかあのミスさえなければ!と言うように最初に欠点から目に入ってきませんか?テニスコーチも同じだそうです。ですが、そこでどのような指導をするかが重要です。欠点ばかりにフォーカスしてしまうコーチもいますが、そこに少し目を瞑り、良いプレーを伸ばそうとするコーチがジュニア選手にとっては良いのです。

 

 

 ジュニアの時は顕著だと思いますが、あそこのチームの子はみんなプレーが似てるって感じることはありませんか?おそらくそう言うチームのコーチはご自分の持つ理想の形に選手を持っていく方向のコーチです。少なからず各スクールで色が出てくるかと思います。そして欠点を直していく方向性で指導していると思います。安定して強い選手が多い傾向があるかもしれません。

 しかし逆に特徴的なプレースタイルを持った選手が多いスクールもあります。おそらくはその選手の得意技を伸ばしてやろうと言う方向性なんではないかと思います。この子はこれで勝負、この子はあれが得意だからあれを中心にやっていく、など指導方針が一人一人違うことを感じさせます。私が良いと思うのは後者です。そう言ったスクールでは楽しそうに試合をしているイメージがあります。

 

 

 欠点を直そうとするコーチよりも長所を伸ばそうとするコーチのほうがなぜ良いと考えるのかは何といっても「ジュニア選手が前向きになりやすい」からです。ジュニア選手は無限の可能性を秘めています。前向きになりやすいということは上達しやすいことにそのままつながると思います。試合で勝利を収めるためには欠点を修正したほうが手っ取り早いというケースも多いかと思います。しかし子供が後ろ向きになりやすいということも考えられます。ですのである程度までは得意なプレーを伸ばし、これで私は戦う!これができれば勝てるという武器を持たせてやったほうがよいのではないかと思います。それに大事な試合で直さなければならない欠点といわれるミスをしたときに、やってしまった・・・とショックを受けることも考えられますが、あまり欠点を指摘されてない選手はケロッとしているかもしれません。

 

 

 私たち親の目線でも同じことは言えると思います、欠点よりも長所に目が行くようなサポートの仕方をしたほうが良いです。強いジュニアの親御さんはお子さんの試合中はぶつぶつ文句を言っていることもありますが、子供に直接アドバイスするときは口をついて出た言葉をそのままいうようなことはありません。やはり良かったプレーについて話をしたりします。これたぶんとても大事です。

 

 

 私も職場では若い人間の教育をするようなことがありますが、自分を肯定できない人はやめていきます。自己肯定を持てるようにするために自信を持たせて得意なことを伸ばしていくということが必要です。ダメなところばかりに目が行って話すことはミスのことばかりというのでは人間前に進めません。子供も同じです。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

♯89 ジュニアテニス Q&A③

 さらにQ&A重ねていきたいと思います! 少しでもお役に立てればうれしく思います。

 

 

Q11 ジュニアテニス選手の中でラケットのガットにステンシルマークが入っている選手がいますがあれはどういうことですか?

 

 ラケットのメーカーさんにサポートを受けているということになります。どういったサポートなのかはそれぞれですが、ジュニアは絶対に金品をいただいたりということはダメなので、「契約している」ということではありません。モニターとして安くラケットなどを購入できたりするというものだと思います。全国大会などに行きますとほとんどの選手のラケットにマークが入っていますね。子供たちの一つのあこがれかもしれません。一つの目安としては、地域の公認大会(関東予選や関西予選など)で上位の成績を収めると自然に声がかかるという感じだと思います。

 

 

Q12 セルフジャッジというルールはこのままずっと同じままでしょうか?あのルールはいろいろと問題が起こるし嫌なんですが。。。

 

 おそらくは変わることはありません。世界大会でもセルフジャッジで普通に行われている大会はたくさんあります。選手自身のマナーにかかっているというのが現状だと思います。大きな大会になれば審判が付くこともありますが、審判も全然ダメな審判がたくさんいることも知っています。ちゃんとした審判でなければセルフジャッジでもよいかなと思っています。

 

 

Q13 ジュニアテニスのトップ選手の特徴を教えてください。

 

 まず第一に思いますのは、親御さんが熱心な方がおおいと感じるということです。親御さんが試合も練習も一度も見に来ないトップ選手は見たことがありません。あととても人間性の高い子供が多いですね。共通していると思います。

 

 

Q14 ジュニアテニスで強いクラブはどこですか?

 

 とりあえずどの地方かということもありますが、全国大会の結果などがテニス協会のホームページに掲載されていますので、やはりそこにたくさんの選手を出場させているクラブがそういった強いクラブになるかと思います。一度ぜひ見てみてください。もしくはお住まいの地域のテニス協会などのホームページにも地域大会の結果が掲載されています、それも参考になるかと思います。

 

 

Q15 テニスはお金もかかるし、見切りをつけるタイミングも考えています。どのようなことで見切りをつけたらよいでしょうか?

 

 まずは目指す目標を明確に設定しましょう! 目標を途中で変更することもOKです!その目標に向かうことが難しくなった時が見切りをつけるタイミングだと思います。私もそう考えて子供のテニスを見ていますし、いつまでもグランドスラムで優勝するといい続けることもできませんし。。。 とにかく自分でやり切ったと思えるタイミングを見つけて決断することが大切だと思います。楽しくテニスをするならずっと続けていってほしいですしね!

 

 

 

 テニスを続けるということを念頭に置くと中学進学、高校進学、その次と決断の時はいくつかやってくると思います。硬式テニス部がある小学校はあまりないため、まず中学進学の時に硬式テニス部があるところを選択肢に入れるということがあり、もしくはテニス部のない学校に行きテニススクールに通う方法もありますし、実際学校での成績なども関係してきます。そして高校進学の際にもまた選択を迫られます。大学進学の時も同じです。

 超トップ選手は海外へテニス留学というのがいまの選択肢のようですが、海外へ行かないと強くなれないという感じになってしまっているのは一般サラリーマンには夢がない話です。支援を受けて留学するようなすごい選手になるしかないですね。。。 しかし日本で強くなって海外選手にも勝てる選手になるということも今後やっていってくれる選手が出てこないか期待したいと思っています。

 どのタイミングでどの方向へ舵を切るかというのは親としては非常に大切なかじ取りではないかと考えています。やれるだけやって燃え尽きて何かを得た後にテニスを引退という形にしてもらえたらうれしいなと思っています。

 

 必死にやり遂げたことは今後の人生にとって大きな糧となります。そういう形に持っていくことができたら親としては最高だと考えます。

♯88 ジュニアテニス Q&A②

 ジュニアテニスQ&A 第2回目です。

うちの子がテニスを始めるというときにこのような記事がないかと探したものでした。そういった方々に役に立つことを書くことができればうれしく思います。では行きます。

 

 

Q6 ジュニアテニスをさせている親御さんはお金持ちが多い印象です。貧乏なうちでも大丈夫でしょうか?

 

 実際うちは平均的なサラリーマンですが、何とかなっているという印象です。でも楽ではありません>< 子供が小学生の高学年のころから全国大会に顔を出すようになってからは実際油断できない感じです。。。 部活などほかのスポーツに比べればお金はがっつりかかります。よってお金持ちのおうちのお子さんはほかのスポーツに比べれば格段に多いと思います。。 海外遠征にバンバン行かせるようなご家庭はごく限られていると思いますので、何とかなると思います!!(5人兄弟全員やらせるとなればちょっときついかもですが。。。)

 

 

Q7 強くなるためにはほかの選手よりも良い練習環境が必要だと思いますが、どんなことをさせたらよいでしょうか?

 

 一番大切だと思うことは、テニスの試合で勝利を収める、またテニスが上達するということに対する価値観を親子で一致させることだと思います。どっちかの熱が冷めてもいけないですし、どっちかが燃え上がりすぎてもいけません。親も子もテニスに対する情熱やそれに対する価値観を大きく持っていられることは上達への大事な要素かと思います。あとはできる限りの試合経験をさせることや、強い子がいるクラブに入ることも重要かもしれません。

 

 

Q8 コロナ対策中はどんな過ごし方をしていればよいでしょうか?自発的にトレーニングなどすればよいでしょうか?

 

 今回はいい経験と割り切って、トレーニングなどをしなくても全然いいという感じで過ごしていました。テニスをできることが幸せなことなんだと少しでも身に沁みたらそれでいいと思っています。かなり体も技術も心も落ちて行ってしまっているかもしれませんが、仕方がないと割り切ってできることだけやってもらっています。テニスができるようになった時を楽しみにして。

 

 

Q9 ラケットやシューズなどはどのメーカーのものを使うのがよいでしょうか?

 

 どこのものでもよいと思います!! ジュニア選手の気に入ったもので、ぜひ!

 

 

Q10 うちの子は背が低く心配です。小さい子でもテニスはやっていけますでしょうか?

 

 まったく問題ありません! 現に日本のトップ選手たちはどちらかというと身長的には小さめの方のほうが多いかと思います。あるトレーナーさんに聞きましたが、日本人の特性ですと、どうしても小さい選手のほうが運動能力は高くなりがちです。脳から腕先足先まで信号を送る際に、身長が大きい人だとその精度が落ちてしまう傾向が強いらしいんです。ですので大きな選手はそれなりに努力が必要でしょうが、小さい選手はおそらくそのあたりの心配はありません。日本人の大きい人はなんとなく動きが悪い印象ありますもんね。。

 

 

 以上です! 読んで頂きありがとうございました😊

 

 

 

 

♯87 強いジュニアの特徴

 とても久しぶりにテニスを見る機会がありました。みんな久しぶりなのかとても楽しそうですし、気分も前向きになっているような気がします。やっぱりスポーツって素晴らしいですね!

 

 

 と言うわけで、久しぶりに見たからなのかまた新しい気づきがありましたのでアップしたいと思います。いつも見ていたのに何かとても新鮮な目線で見れたから気づいたのかもしれません。その特徴は

 強い選手はギリギリ追いついたボールの処理が全員うまい

です。走って追いついてきちんとラケットを振れない状況って良くありますよね。そこです。

 

 

 ただ当ててなんでもないボールを返すと相手にボレー、スマッシュ、浅くなったところを好きなコースに打たれる、などそのあと厳しい展開が待ち受けています。

 強い選手たちはそこでギリギリでも相手コートの深いところを狙います。ロブだろうが、スライスだろうが手段は色々ですが。そしてその時に前に詰められてなかったらまたラリーが最初からやり直しのようにリセットされます。

 

 これです。

きっと相手選手はあれではダメだからもっと厳しく打とう、となるでしょう。そしてミスが増える。また、とった!と思ったポイント、ショットが返ってきて逆に相手のポイントになった時の精神的ストレスは2・3ポイントに相当するかもしれません。

 

 ジュニアの試合ではどんなレベルでも相手選手との力の差がなければこう言ったプレーは頻繁に出てきます。トップ選手であっても相手とのレベルが近ければ多いと思います。粘り強く決まったと思っても返してくる選手は相手から見ると非常に嫌な選手です。良く言う決められる前に相手に一球多く打たせると言うやつですね。トップ選手は必ずこう言う特性を持っています。

 

 ジュニアたちには、なんとか一本返すことの重要性を是非伝えてください。勝負を分けるポイントを得られるきっかけになるかもしれません。

 振られてゆるいボールを返してああ、もうダメだ💦ではなく、万が一これをこっちのポイントにしたら、逆転できる。と言う思考に変えれたら最高ですね。

♯86 今学んでおくべきこと

 テニスをできない今の世の中をお過ごしのジュニアテニス選手の皆様へ

 

 たくさんの方々が感染症によってなくなっている今の世の中をどのように感じておられますか?毎日ネガティブなニュースばかりが飛び交い暗い気持ちにもなりがちです。しかし、悪い意味ではなくこの状況を将来への糧としなければなりません。前向きにやっていきましょう、ということです。

 

 超前向きに今回のことをとらえれば、今までのどんな方も経験できなかったことを経験できているということにもなります。これを生かしましょう、将来に!

 私が年長者の方からよく聞かされていてまだよくわかっていないことがあります。その聞かされていたこととは

 

 

 「病気にならないと、健康のありがたみはわからない。」

 

 

 ということです。ありがたいことにまだ大きな病気にはかかっておりませんが、やはり本当のこの言葉の意味は私はわかっていないと思います。

 

 

 私は常々テニスをできていること自体に感謝の気持ちをもっていなければならない、やりたくてもやれない人は世の中にはたくさんいる。とジュニアテニス選手には伝えています。これを実感するチャンスが来ているかもしれません。

 

「テニスができない状況にならないと、テニスをできていることのありがたみはわからない。」

 

 と言い換えてみることもできるかもしれません。これから長くテニスと向き合っていくことになるジュニアテニス選手にとってはこのテニスができない時間が今後のテニス人生においてよい意味で影響を与える可能性があるかもしれません。

 

 

 今テニスができず、また努力の成果を試合で発揮することもできず、ストレスがたまりまくっているジュニアテニス選手の皆さん。いまは思う存分苦しみましょう。いまは感染者を増やす要因を増やさないために自宅でじっとしていましょう。そしてこの苦しみをずっと忘れないでいて、テニスができるようになったときにずっとテニスをできること自体が幸せだということを実感し続けていきましょう。

 

 

 それでいいと思います。

♯85 森田テニスファンド

 森田テニスファンド

ジュニアテニスペアレンツの皆様ならば一度は耳にしたことがあるのではないでしょうか? あの錦織選手もこの制度による留学からトッププロへと昇りつめた選手です。アメリカIMGアカデミーへの留学費用をいただき、プロ選手への道を留学によって進むことができる制度です。世界で戦うためにはこの制度などを利用して、海外で武者修行をする必要があるというのが今の一般的な見方です。

 

 では一体どのような選手がこの制度の恩恵を受けてプロへの道へ突き進むことができるのでしょうか?私の知りえる情報をお伝えできればと思います。

 

 まず戦績として 全国選抜ジュニア BEST4 以上

         全日本ジュニア  BEST4 以上

 

 この成績がまず第一条件として必要なようです。そして年齢としては12~14歳が最も適切な年齢だといわれています。11歳では早すぎ、15歳以降では遅すぎるという説があります。これも森田テニスファンドさんの判断になるかと思いますが、そのような感じみたいです。

 

 選考会に参加して将来有望だと認められ人間的にも適していると判断され親の了承も得られること

 

 この選考会の選考基準が非常に厳しいようです。全国大会を複数回制した選手でも簡単に落とされているようです。また渡米した後でも非常に厳しい条件を毎年クリアしなければ支援打ち切りとなり戻ってくるということもあり、やはり毎年条件をクリアしてくれる可能性というのを基準にしているところもあるかと思います。

 

 よって高い将来性というものを認めてもらうことが必要なようです。今現在強いのは当然ですが、この先もっと強くなることをイメージできる選手が選ばれるはずです。楽しいからという理由だけでやっている人はきっとすぐに帰ってくることになるでしょう。

 

 大変厳しい条件ですが、錦織選手や西岡選手はここをクリアし、そして毎年課される条件をすべてクリアしてあのような活躍をしています。前にも述べましたが、ツアーで活躍するようなトップ選手はその存在自体が奇跡ともいえるほどものすごい存在です。その存在になるためにはジュニアのころからずば抜けたものを持ち磨き続けるということが必要なんでしょう。

 

 ここ数年は支援を受けてIMGに留学している選手はいないようです。選考基準に見合う選手がいないという判断ですね。年間何千万円も出すわけですから厳しいのは当たり前の話だとは思いますが、望月選手のように錦織選手に続くような存在があまり出てないというのは少し寂しいですね。頑張れ日本のジュニア選手たち!!!

♯84 アタック25

 今日はテニスもあまりできない世の中でもありますので、急に某クイズ番組の話で思い出したことを書いてみたいと思います。テニスとはかけ離れます! すみません💦

 

 

 日曜日放送されているアタック25皆様ご存知でしょう!その前提で話します。勝手に。

 

 番組をご覧になられたことありますか?あれは編集に編集を重ねて作られたものであるということをご存知ですか?テンポよくクイズとパネル取りがスムーズに進んでいくイメージありませんか? 実際には10倍もの時間が収録にかかっているケースもある!というのが事実です。

 

 アタック25はご存知の通りオセロ形式で答えた方が好きなパネルを取っていって最後に1番多かったパネラーが優勝となります。たまーにあれ?!なんでそこ?!あっちの方がいいに決まってるじゃんか! と突っ込みたくなる時もありますが、それもアタック25のひとつの楽しみですね。

 

 

 このルールが問題だそうです💦 オセロをしっかりと勉強した方だとどうしても「ここは自分のパネルは取らないほうがいい」というケースが出てきてしまうそうです。そうなると当然パネラーの方は答えが分かっていても答えません。 そして、そのケースにパネラー4人共が当てはまってしまうと、、、、、何問も何問も誰も答えずに無駄に問題スルーが続くということが起こります。。。 勝つために!!

 答えるにしても答えたその次の問題に必ず答えなければ損をしてしまう、とか青の人にもしつぎ答えられてしまうと逆転されてしまう、、、など答えることにリスクが伴いリターンが釣り合わないことも多いようです。

 

 

 私がこの話を聞いたのは前の職場の先輩から聞いたのですが、その方は二回出られて二回とも優勝した人です🏆 しかも2回目はチャンピオン大会と言って、優勝したことがある人だけしか出られない大会でした。

 その2回目のチャンピオン大会にてこの4人共答えたくない、という現象が起こったそうです。

 

 

 収録時間は実に5時間を超えたそうです。誰も答えない時間がずっと続きますが、チャンピオン大会ともなれば答えないほうが得だ、と思い着くのはもちろん、絶対に勝ちたい、と思う気持ちもすごく強い方ばかりで、本当に終わらないんじゃ無いかと心配になるくらいの意地の張り合い状態が続いたそうです。。。

 最後は連続で答えればなんとかなりそう、という人が痺れを切らして答え、そのあと僕の先輩が逆転勝ちしたという結果になりました。

 

 

 ということで、あの長寿番組の裏側のお話でした。大変な思いをしてあの番組が作られていると言うことです。テニスでも仕掛けたほうが負けみたいな我慢比べの神経戦みたいになることもありますよね?シコリ合いの時とかね。

 

 最後は強引にテニスに絡めてみましたw大変失礼致しました!  よしっ!

 

♯83 ジュニアテニスQ&A ①

 私がこのブログを始める前からこういうのがあったらいいなと思っていたのが、よくある質問Q&A。それぞれの環境や地域性、クラブの方針や個人的価値観により答えがないのがジュニアテニスだと思いますが、私自身のこれまで勉強してきたことに基づいて書いてみようと思います。これから子供にテニスを始めさせようとしている親御さん、またジュニアテニスをしているお子さんをお持ちの方々に少しでも役に立てばうれしいです。

 

 

Q1  なぜ子供にテニスをさせようと思いましたか?

 

    子供がやりたいといったから!

 

    同じ親御さんも多いかもしれませんね。昔一度一緒にやろうといわれて私自身が一応ラケットを買って家に1本置いてあったのがきっかけかもしれません。今は夢中になって応援しておりますが、何がきっかけでこのように大きく向かう方向が変わるかわかりません。ちなみに、水泳、野球、音楽系などうちの子はいろいろとほかに習い事もやっていました。

 

 

 

Q2  子供にテニスをやらせてみてよかったことは?

 

    子供が成長したこと(人間的にも、身体的にも、精神的にも)  

 

    テニスは試合中アドバイス禁止という孤独な戦いです。そこでしっかりと自分を保つということはほかの団体スポーツでは得ることのできない経験が詰まっています。また優秀なテニス選手には人間的にも大変優れた子供たちが多いです。そのような子供たちと触れ合いお友達になることによってより良い自分を作り上げるには素晴らしいスポーツではないかと思います。

 

 

 

Q3  子供にテニスをやらせて良くなかったことは?

 

    サポートが大変なこと(時間的にも、身体的にも、金銭的にも)

 

    個人競技ということもあり、私が子供の時にやっていた部活とは一線を画します。試合や練習などは基本送迎付き(親)、共働きの親御さんですと時間的にも余裕がなくなると思います。また強くなるためには遠征などをしないといけないというのが常識とされている世界、遠くまで送り迎えというのも結構疲れます。またレッスン料、遠征費など基本的には全部自費、金銭的な余裕もお金持ちでなければなくなってくると思います。

 

 

 

Q4  子供を指導するとき親として気を付けているポイントは?

 

    より具体的にして子供にもわかりやすく伝えることです

 

    私自身の子供時代の指導を受けた時の記憶をたどり、本当に言われていることの意味が分かっていたのかということを思い出し、どのような言葉であればきちんと伝わるのかということを気にしてやっています。またほめるときは具体的な行動かつ人間的な部分、そして注意をするときは超具体的なピンポイントのプレーや行動としています。「おまえはいつもそう」「だめなやつだ」など、全否定はしないであそこのこれがよくなかったと伝えます。

 

 

 

Q5  何を通じてジュニアテニスを勉強していますか?

 

    実際に体験したことや同じジュニアテニスペアレンツとのお話の中で情報を得ています

 

    お友達になってくれた同じ境遇の親御さんとのお話は本当に貴重な情報が詰まっています。子供とともに親も頑張って勉強して成長していかないとと思っています。また勤勉で人間的にも素晴らしい方がテニス選手の親御さんには多いと感じています。またコーチの話も重要ですね。それぞれ意見が違いますが、やはり先生です。ためになることをいろいろと教えてくれます。

 

 

 まだまだいろいろと私も書いてみたいQ&Aがたくさんあります。また同じようなことをたくさん書いていきたいと思います。

 

 まだまだ現在休校でスクールもお休みというお子さんも多いことかと思います。またこのブログを時間つぶしに使っていただけると幸いに思います。

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♯82 テニスイベントも中止だらけ

 ジュニアテニス ペアレンツの皆様こんにちは!

 世は恐ろしい感染症のニュース一色ですね。また様々なテニス大会の中止のお知らせも届いております。

 本格的なテニスシーズンを迎える暖かくなってきた頃には通常通りテニスができるようになる事を祈るばかりです。

 

 

 あまり考えたくはないですがこのままテニススクールなども一時休校になっていくことも容易に予想できます。そのとき皆様はどう過ごされますか?またジュニア選手はどうされますか?

 こういったときにどう過ごすかも大切かも知れません。私がおすすめのこの休み機関の過ごし方はこれです!!

 

 

自分のテニスの試合やプレーの動画を見ること

 

 

 これは間違いないですね! あと夜レッスンをしている選手たちはきっと慢性的な睡眠不足になっている人も多いと思いますので、きっちりと睡眠をとる大チャンスともとれるでしょう。

 

 こういうバタバタしていないときにゆっくりと自分のプレーを見るというのはすごくいい意味があると思います。すこし客観的に自分のテニスを見ることができると思います。一度やってみましょう。

 

 うちの子も例にもれず休んでいます。そしてサーブのフォームの改造に取り組んでいます。室内スクールは閉鎖、屋外スクールは通常通りのレッスンという流れが多いかと思いますが、うちは幸いなことに屋外! サーブ改造にはもってこいの期間ができました。またサーブについては改めてお話ししたいと思います。

 

 お休みの間ジュニア選手はぜひ自分のテニスを見直しましょう。イメージ通りに自分は動けていますか? 問いかけましょう。

♯81 狭き門

 日本のジュニアテニス 人口のとある資料を目にしました。2015年時点で10代の年齢のテニス人口についてです。10歳から19歳までの10年代分の資料ということになります。参考にしたいと思いチェックしました。

 

 2015年の統計ですが、10代の人口が約11,836,000人。 単純計算をしますと、たとえば2000年生まれというくくりの1学年で人口が約1,183,600人ということになります。

 

 次のデータです。テニス人口についてですが、週2回以上テニスをしている、週5回以上テニスをしているというくくりでデータが出ています。

 

  週2回以上テニスをしている10代    →    1.9% (約224,800人)

 

 

 週5回以上テニスをしている10代 →    1.2% (約142,000人)

 

 という興味深いデータが出ていました。 皆様何をお感じになりますでしょうか。

 

ざっと出した数字ではありますが、だいたい間違ってはいない数字だと思います。まずガチでテニスに取り組んでいる → 週5回以上テニスをしている と私は考えます。 そして1学年単位で考えますと、ガチで(週5)テニスをしている人数は約14,200人。地域のテニス協会に登録をして大会などに出場している選手というともっと絞られるかもしれませんが、しかし5,000人以上はいると思われます。 年齢帯でこの人数は変動があるかもしれませんがざっと計算するとこんな感じだと思います。

 

 日本のジュニアテニスは2歳くくりでクラス分けされることが多いです。(12歳以下、14歳以下・16歳以下など)よって全国大会に出場することになればこれも概算ですが、約10,000分のドロー数、という狭き門をくぐった選手のみがたどり着くことのできる境地だといえます。

 

 そして全国大会を優勝する選手は約10,000分の1の選手ということになります。簡単に計算してジュニアテニス選手が全国大会で優勝する確率は 0.01% ということになります。ガチの選手はみんなそこを目指して頑張っていることになります。

 

 

 これはあまり現実的な数字じゃないですね、、、あらためて。。。 そして世界で通用する日本人プロ選手はといいますと、日本一になった選手のうちのさらにほんの一握りです。プロになりたいという夢を持ち頑張っているジュニアテニス選手はこのような狭き門を通るために頑張っています。よってほとんどのケースにおいては夢はかなわずで終わることになります。いつまで持っていた夢を本気で追いかけ続けることができるか、ここもジュニアテニス選手を応援するときのポイントだと思います。

 

 

 うちのジュニアはまだ本気で日本一という夢を追いかけ続けています。どこまで本気でこれを応援できるか、どこで区切りをつけるか、そして目指す場所をどこで変更していくのか、年齢が上がるごとにリアルにそれを考えていくことになるでしょう。

 

 

 さらに言いますとプロになったとしましたら年齢の制限が解除されます。一説ではその年代でのトップ10ジュニアだったとしてもプロの世界では前後10年くらいの選手と派を競い合うことになります。 よって基準を10倍して世界のレベルとして考えるようです。世界ジュニアランキングが20位だったとしたら200位前後まで行ける。5位だったら世界ランキング50位を狙える、などという感じです。 トップテンにいるようなプロ選手たちはそこにいるだけでまさに 「奇跡の選手」 だといえると思います。本当にものすごい競争を勝ち抜いてきた奇跡の選手です。

 

 ジュニア選手たちがこのような現実と向き合って目標をどうしていくのか、何を目指してテニスを続けていくのか、など見守っていきたいですね。

 テニスはやっているだけで楽しいです。トップを目指すだけがテニスの目的じゃない。今は上を目指して突っ走っていますが、そうではないテニスが将来楽しみとして残していくことができたらそれはそれで大成功じゃない?! などとも考えています。