ジュニアテニスを考える

ジュニアテニスプレイヤーを応援する 素人目線で思ったことをつづります

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♯90 私が素晴らしいと思っているコーチ

 ジュニアがスクールに通う際、最も濃密な時間を過ごすことになるのがスクールコーチでしょう。当然ジュニアテニスについて考える時重要なファクターとなります。今回は私が素晴らしいと思うコーチについてお話ししたいです。

 

 

 まず全体としてのお話です。勘違いをされる親御さんも結構いると感じるのでお伝えします。

 100人生徒がいて100人全員にとって最高のコーチと言うのは絶対にいません

 合う合わないがあると言うことです。コーチが悪いからスクールを変わる、あっちのコーチが良さそうだからスクール変えると言う話は良く聞きますが、実際変わった先でどうなっているでしょう?劇的に良くなり強くなったとか本当に変わって良かった!と聞こえてくるのはわずかだなと感じます。何を基準に善し悪しを決めるのかをなるべく明確にしておかないといけないですね。

 

 

 そして私が良いと思うコーチは、

長所を徹底的に伸ばしてくれるコーチです。

 人は物事を教えるときなどは特に、欠点にすぐに目がいってしまいがちです。お子様のテニスを見ていてもなんだあの打ち方?!とか、あそこでネットに出るとかありえん!!とかあのミスさえなければ!と言うように最初に欠点から目に入ってきませんか?テニスコーチも同じだそうです。ですが、そこでどのような指導をするかが重要です。欠点ばかりにフォーカスしてしまうコーチもいますが、そこに少し目を瞑り、良いプレーを伸ばそうとするコーチがジュニア選手にとっては良いのです。

 

 

 ジュニアの時は顕著だと思いますが、あそこのチームの子はみんなプレーが似てるって感じることはありませんか?おそらくそう言うチームのコーチはご自分の持つ理想の形に選手を持っていく方向のコーチです。少なからず各スクールで色が出てくるかと思います。そして欠点を直していく方向性で指導していると思います。安定して強い選手が多い傾向があるかもしれません。

 しかし逆に特徴的なプレースタイルを持った選手が多いスクールもあります。おそらくはその選手の得意技を伸ばしてやろうと言う方向性なんではないかと思います。この子はこれで勝負、この子はあれが得意だからあれを中心にやっていく、など指導方針が一人一人違うことを感じさせます。私が良いと思うのは後者です。そう言ったスクールでは楽しそうに試合をしているイメージがあります。

 

 

 欠点を直そうとするコーチよりも長所を伸ばそうとするコーチのほうがなぜ良いと考えるのかは何といっても「ジュニア選手が前向きになりやすい」からです。ジュニア選手は無限の可能性を秘めています。前向きになりやすいということは上達しやすいことにそのままつながると思います。試合で勝利を収めるためには欠点を修正したほうが手っ取り早いというケースも多いかと思います。しかし子供が後ろ向きになりやすいということも考えられます。ですのである程度までは得意なプレーを伸ばし、これで私は戦う!これができれば勝てるという武器を持たせてやったほうがよいのではないかと思います。それに大事な試合で直さなければならない欠点といわれるミスをしたときに、やってしまった・・・とショックを受けることも考えられますが、あまり欠点を指摘されてない選手はケロッとしているかもしれません。

 

 

 私たち親の目線でも同じことは言えると思います、欠点よりも長所に目が行くようなサポートの仕方をしたほうが良いです。強いジュニアの親御さんはお子さんの試合中はぶつぶつ文句を言っていることもありますが、子供に直接アドバイスするときは口をついて出た言葉をそのままいうようなことはありません。やはり良かったプレーについて話をしたりします。これたぶんとても大事です。

 

 

 私も職場では若い人間の教育をするようなことがありますが、自分を肯定できない人はやめていきます。自己肯定を持てるようにするために自信を持たせて得意なことを伸ばしていくということが必要です。ダメなところばかりに目が行って話すことはミスのことばかりというのでは人間前に進めません。子供も同じです。