ジュニアテニス ペアレンツの皆様こんばんは!
皆さまテニスの中で1番重要なショットはなんだと思いますか?? 答えはいろいろあるとは思うのですが今回は有名なテニス選手が言うショットのことを答えとしたいと思います。
私も言われてというかテレビを見ていてなんだろうか?と考えました。 やはりミスが出ると勝てないので確実につなぐショットのことなのか、もしくはボレーなのか、ポイントを取りに行くウィニングショットなのか? などいろいろと考えました。勝つために一番大切な意味を持つショットとは。。。。。
このショットのできで勝敗を左右するといっています。 私の答えはつなぐショット、とにかくミスをせずに相手のコートに入れるラリー中のショットだと思いました。皆さんはどう思われますでしょうか。
ヒント : そのトップ選手は フェデラー選手です
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答えは 「セカンドサーブ」 です。
絶対に入れなければならない、そして甘くなってはいけない、しかしここで厳しいサーブを打つことができれば非常に楽に勝つことができる。 ということだそうです。
ジュニアの段階ですと、まだまだこの域には達していない試合が多いかもしれません。とにかくはいればいいかなという感じも持っていました。。。
しかしレベルが上がってくれば甘いセカンドサーブや浅いサーブはリターンでたたかれてしまい、そのあと何もできないというような展開になってしまいます。なるほどと思いますが、ジュニアの試合ではなかなか見つけられない重要ポイントだったかもしれません。
今後は絶対に入れなければならない セカンドサーブ の質を上げていくということを意識して練習するように子供にも伝えようと思います。
まず甘いセカンドをしっかりたたけるようにすることの方が先かもしれませんが、レベルを上げていったところでも勝てるようにするには良いセカンドサーブを打ち、かつ甘いセカンドサーブはたたいてポイントにつなげることができるという両方を持たなければなりませんね。
私は昔バレーボールの選手として頑張っていました。 突き詰めていくとバレーボールもどんどんと重要ポイントが前のほうに行き、最後は結局サーブとサーブレシーブがいいチームが勝つという結論に到達します。 レベルが上がっていくとどんどん最初のプレーに比重が大きくなっていくということですね。考えてみればその後のプレーは最初の段階のプレーを経てやることになりますので、当然といえば当然ですね。
どんどん勝負ポイントが前に前に行くような成長をジュニアには期待したいと思います。サーブとリターンでほとんど終わればその後のラリーはできないですもんね。