ジュニアテニスを考える

ジュニアテニスプレイヤーを応援する 素人目線で思ったことをつづります

♯65 どこまで行ってもついてくる

 題名についてですが、今まで何度も考察してきたテニスの本質的な部分についての話になります。

 

           ミスが少ないほうが勝つ

 

 

 非常に熱心なサポートをされるジュニアテニスペアレンツの方に勉強させていただきました。やはり、、、 高いレベルまで行ってもこのミスが少ないほうが勝つという法則については通用する部分が多いです。 レベルが上がればウィナーも増えるためこの法則が通用しないケースも多くなってくるかとは思いますが、力が拮抗しているケースにおいてはやはりこのようになります。

 

 これを達成するためにはもう 自分との戦いに勝つということも大きな比重を占めてくると思います。現在行われている2020全豪オープンのデータ集計を見ていますが、ほとんどの試合がこの結果になっていますし、ミスを上回るウィナーをたたき出すという超攻撃的選手はあまりいないようです。 昔のオールサーブアンドボレーというスタイルでしたらまたべつのはなしになるのでしょうか・・・。

 

 少しの間記事投稿の期間が開いてしまいましたが、これからもまた投稿していきますので、ジュニアテニスペアレンツの皆様引き続きよろしくお願い致します。

 

 

 そういえば、、、、、 ジュニアテニス日本ランキングが発表されましたね!! とうとう日本も世界に合わせて国においてのどのポジションにいる選手なのかということを周りにもわかりやすくするための仕組みづくりの一環だと思います。 例えば日本ジュニア選手が海外の選手と試合をするときにこういったランキングがないとどのくらいの選手なのかが全く分からないですよね。たとえば日本ランキング14歳以下で5位の選手だ、ということになれば相手の海外選手もそういったイメージを持って戦うことができますし自分の位置も確認できると思います。世界で試合をするためにも大事かもしれませんね。世界ジュニアランキングとは別にこういったものも必要だと私も思います。

 

 

 ただ一つ。これが今後どのような影響を与えるランキングなのかは別として、全国大会や地域大会の結果のみでのランキングのようですので、地域差が出てきているランキングだということは否めないようです。 例えば一つ上の世代に強い選手が多い地域の選手はランキングを上げにくい状態にあり、また逆の場合は上げやすくなるということになるでしょう。 全国大会のシードの参考にはしないとの表記がありますが、そのあたりを考慮した結果だと感じます。

 

 

 日本テニス協会のホームページにランキングが出ています。 今後の世界で戦うことのできる選手の名前がきっとここに乗っているはずです。 将来の有望株をチェックしておきましょう!

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