再び強いジュニアテニス選手の分析をしていきたいと思います。
なぜ練習通りできないのだろう? いつもはバンバン入っているのに! 試合に勝つ為に練習してるんじゃないのか? など試合観戦の際に思うテニスペアレンツの方は結構多いのではないでしょうか?
素人目線ながら今回は印象で、抽象的な話をしてみたいと思います。
具体的なデータがあるわけではないですけど、このタイプの選手は相当強いです。
試合で上げてくる選手です
テニスの先生から聞きますと試合では 練習でやっていることの半分でも出せればとりあえずよし、70パーセント出せれば上等。練習通りできる選手はほとんどいない、とのこと。なるほどその言葉の意味よくわかります。なぜ入らないんだ?!いつも入るのに!と憤っている選手をとてもよく見かけます。普段の30〜40パーセントしか出せずに負けてしまうというのは決して少なくないパターンでしょう。
ただ、、、、、いるのです。練習の時より明らかにプレーの質が上がる選手が!!常に勝ち負けが付きまとうスポーツの世界では宝物のような素質です。
おそらく選手自身はそのようなことは意識せずにプレーしていると思いますが、そうなってしまっています。
トップクラスの選手にはこの特性を持った選手が多いのかもしれません。練習をいつもみているわけではないので実際よくわからないですが💦💦
私もプレッシャーのかかる場面ではよくミスをする選手でした>< 競技は違いますがそういう選手の気持ちはよくわかります。 昔のミスタープロ野球のようにプレッシャーを楽しむようなことができたらそれは最高だと思います。凡人にはなかなか難しい境地ですね。しかし特別な選手はそういう場面でこそ力を発揮します。だからこそ特別な結果を出すことができるのでしょう! フルセットのゲームでの勝率が高い錦織選手もこういう選手なのかなと思います。