ジュニアテニスを考える

ジュニアテニスプレイヤーを応援する 素人目線で思ったことをつづります

♯83 ジュニアテニスQ&A ①

 私がこのブログを始める前からこういうのがあったらいいなと思っていたのが、よくある質問Q&A。それぞれの環境や地域性、クラブの方針や個人的価値観により答えがないのがジュニアテニスだと思いますが、私自身のこれまで勉強してきたことに基づいて書いてみようと思います。これから子供にテニスを始めさせようとしている親御さん、またジュニアテニスをしているお子さんをお持ちの方々に少しでも役に立てばうれしいです。

 

 

Q1  なぜ子供にテニスをさせようと思いましたか?

 

    子供がやりたいといったから!

 

    同じ親御さんも多いかもしれませんね。昔一度一緒にやろうといわれて私自身が一応ラケットを買って家に1本置いてあったのがきっかけかもしれません。今は夢中になって応援しておりますが、何がきっかけでこのように大きく向かう方向が変わるかわかりません。ちなみに、水泳、野球、音楽系などうちの子はいろいろとほかに習い事もやっていました。

 

 

 

Q2  子供にテニスをやらせてみてよかったことは?

 

    子供が成長したこと(人間的にも、身体的にも、精神的にも)  

 

    テニスは試合中アドバイス禁止という孤独な戦いです。そこでしっかりと自分を保つということはほかの団体スポーツでは得ることのできない経験が詰まっています。また優秀なテニス選手には人間的にも大変優れた子供たちが多いです。そのような子供たちと触れ合いお友達になることによってより良い自分を作り上げるには素晴らしいスポーツではないかと思います。

 

 

 

Q3  子供にテニスをやらせて良くなかったことは?

 

    サポートが大変なこと(時間的にも、身体的にも、金銭的にも)

 

    個人競技ということもあり、私が子供の時にやっていた部活とは一線を画します。試合や練習などは基本送迎付き(親)、共働きの親御さんですと時間的にも余裕がなくなると思います。また強くなるためには遠征などをしないといけないというのが常識とされている世界、遠くまで送り迎えというのも結構疲れます。またレッスン料、遠征費など基本的には全部自費、金銭的な余裕もお金持ちでなければなくなってくると思います。

 

 

 

Q4  子供を指導するとき親として気を付けているポイントは?

 

    より具体的にして子供にもわかりやすく伝えることです

 

    私自身の子供時代の指導を受けた時の記憶をたどり、本当に言われていることの意味が分かっていたのかということを思い出し、どのような言葉であればきちんと伝わるのかということを気にしてやっています。またほめるときは具体的な行動かつ人間的な部分、そして注意をするときは超具体的なピンポイントのプレーや行動としています。「おまえはいつもそう」「だめなやつだ」など、全否定はしないであそこのこれがよくなかったと伝えます。

 

 

 

Q5  何を通じてジュニアテニスを勉強していますか?

 

    実際に体験したことや同じジュニアテニスペアレンツとのお話の中で情報を得ています

 

    お友達になってくれた同じ境遇の親御さんとのお話は本当に貴重な情報が詰まっています。子供とともに親も頑張って勉強して成長していかないとと思っています。また勤勉で人間的にも素晴らしい方がテニス選手の親御さんには多いと感じています。またコーチの話も重要ですね。それぞれ意見が違いますが、やはり先生です。ためになることをいろいろと教えてくれます。

 

 

 まだまだいろいろと私も書いてみたいQ&Aがたくさんあります。また同じようなことをたくさん書いていきたいと思います。

 

 まだまだ現在休校でスクールもお休みというお子さんも多いことかと思います。またこのブログを時間つぶしに使っていただけると幸いに思います。

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