ジュニアテニスを考える

ジュニアテニスプレイヤーを応援する 素人目線で思ったことをつづります

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♯75 上達するためには

 ジュニアテニス選手が上達するためにはどのようにしたらよいか?また上達を継続していくことがどうすればできるのか?などについて考えました。

 

 私はいつも昔自分が選手だった時にどういうような影響を受けてどういうような結果となりどういうような気持になっていたかということをあいまいになっている記憶をたどれるだけたどって思い出し、そして考えてあの時あんな風に言ってもらえることができていたらもっと良かった、と思ってからジュニアに伝えます。 最近困っていることはその時の気持ちを思い出すことが少しずつ難しくなってきていて記憶がどんどんとあいまいになってきていることですが、、、。

 

 

 テニスが上達したと考えるときは、今までできなかったことができるようになったとき、今まで頑張っても打てなかったショットが打てるようになったときを実感した時だと考えます。

 

 

 なぜできるようになったのかということを考えるよりも、その日やってみたらできてしまった! ということがほとんどではないかと思います。 ある日急にできるようになっていた こういう感覚はジュニア選手はテニスに限らず味わったことが何度もある人が多いと思います。特に子供はこういう体験が短いスパンで起きると思います。

 

 よってコーチングするときはこの感覚をたくさん味わうことのできる方向で導いていくことが重要だと考えます。ではどうすればこのような体験を数多くさせることができるのか?

 

 私は手取り足取りで一つ一つ全部教えていく方法ではなく、選手自身で考えてやってみるという方法が一番早いのではないかと考えます。ですので、細かく横からここはこうここはこうという風に指示を出しまくるのではなく、声をかけるタイミングは厳選してまず「見る」ということが重要と考えます。 そして期待を持って見守ります。その中でタイミングを見てアドバイスをするというのがよいのではと考えます。

 

 うちの子にもなんであんなの打てるようになったの?どんな練習したの?と聞いてみたことがありましたが、ほとんどの場合が「わからない」とか「気が付いたらできるようになってた」というような返事がほとんどです。 おそらくはこれが普通なのでしょう。

 

 

 テニスの先生方もよくおっしゃることですが、テニスの上達方法に答えはないというのが本質なのかもしれません。 自分でもどうしてうまくなったのか上達したのかということがわからない世界で、この選手はこれをやれば必ず上達するという近道を見つけるということは難しいということかもしれません。ただ私は試合のデータを取ることでこの数字が足りないから負けた、このパーセンテージをここまで上げることができれば勝つことができるなどという具体的な意識をもって取り組むことで少しは上達スピードが上がるのでは?と仮説を立てて取り組んでいます。

 

 たとえばですが、どの試合を見てもエラーの数が多いほうが負けるというデータがありますが、ではミスを減らすためにはどのような練習をしたらよいかということになります。ミスを減らすためには反復練習が一番ということになります。しかしいつもと同じ練習をしていたのではいつもと同じ結果になってしまうことも多いかと思います。そこで同じ練習でも違う意識を持って取り組むということが重要だと考えます。同じクラブで同じ練習をしてきている仲間でも成績に大きな差が出てきてしまうのはそういった意識の差でもあるのではないかと考えます。

 素人なりに私はそこを刺激したいと思っています。何も考えずに言われた練習をしているだけの選手と、必ず世界一になると心に決めた選手が同じ練習をしたとしても意識を高く持った選手のほうがより高い成果を得るということはなんとなくわかります。これをこうして勝つんだ!という意識を持った選手は集中力も高いですし伸びるでしょう。そして前述のある日気が付いたらできるようになっていた、ということにもつながり成功体験を多く積むこととなると思います。そして上達を繰り返す。。。

 

 

 プロのテニスの先生方でも、数多くの有名選手を生み出した名コーチでもクラブの選手全員をトップ選手に育てることはできません。しかしそういったコーチの方々は伸ばせるだけ伸ばすということはできる人なんだと思います。長所をつぶさないということでしょうか。

 

 上達につながる成功体験、これがジュニア選手にとっては一番の宝物かもしれませんしたくさん経験してほしいことでもあります。これを達成するために私たち親ができることは、、、

 

①過度ではない期待をもって見守ること

②応援、サポートすること

③アドバイスのタイミングを間違えないこと

 

 だと思います。 私は結果を求めます。しかし結果のための成長過程ということを見失わないようにしたいと思いますし、ジュニアの自主性は消さないようにしていきたいですね。また結果を残すということに対する価値観を私と子供で共有してどのように受け取るかということをさらに考えていきたいです。 勝たなければ自己実現できないという世界ではありますし、なりたい自分は勝つ自分ということも根底にありますのでバランスは難しいですが、マイナスに働くアドバイスや、とにかく勝てという話はしないようにしていきましょう。 選手が二人で戦えば必ず一人のほうが負ける世界ですから。