ジュニアテニス選手には各年代別においての目指すべき頂点として全国大会があります。錦織選手などは小学生3冠を達成しており、将来はばたく選手の第一歩がこの全国タイトルなのかもしれません。本気で取り組むのならばここを目標にやってみようということになると思います。 今回は小学生テニスです。三大タイトル!響きがいいですねw
1.全国選抜ジュニアテニス選手権大会
5月頃に千葉県で開催 14歳以下と12歳以下のカテゴリーで開催されます。
ハードコート
2.全国小学生テニス選手権大会 (通称:全小)
7月頃に東京で開催されます カテゴリーは小学生であることですので早生まれの
12歳のカテゴリーの選手は出場資格がありません。(中学生になっている!)
クレーコート
3.全日本ジュニアテニス選手権大会
8月頃に大阪で開催されます カテゴリーは12歳以下、14,16,18とジュ
ニアテニス選手権大会としては最大の規模を誇ります。また3大大会においてただ
一つダブルスが開催されます。ジュニアテニス選手の最大の目標となるでしょう
ハードコート
全国大会を制するには県予選、地域予選、全国大会とおそらくは15連勝ほどすることが必要です。よほどずば抜けた強さが必要となることは想像に難くありません。
私は全国大会で見た選手、対戦した選手、気になった選手、優勝に絡んだ選手の地域予選の成績などをたどっていったりするのが大好きで、所属しているテニスチームが同じチームの選手を見つけて ああ あの子と一緒に練習してるのか―、とか 地域大会の予選の場所をみて うあー 九州の選手はたいへんだなー>< とか 様々な妄想をすることを一つの楽しみとしていますw また上のクラスの選手がどのようなジュニア戦績を残しているかを辿ったりするのも楽しいです。
錦織選手など最強クラスの選手はおそらく同じ年代の選手にはきっと無敗だったと思います。一体何連勝していたのでしょうか?><
がちでやるならこのタイトルを取るというのを一つの目標とするのが一般的だと思います。 目指せ!全国制覇!!!
調べましたところ、ある大会の12歳以下の大会では出場選手の約半数が早生まれの選手だったことがあったと聞きました。上の3大大会ですと全小には出れませんが、この年代ですと数か月早く生まれているということが見た目以上に大きいのかもしれませんね。
最後にあと一つ。 日本では一番多いといわれているサーフェス 砂入り人工芝 の全国大会が小学生のうちはありません。皆さまのジュニアテニス選手の練習されているコートはどうでしょうか? クレーもハードも砂入り人工芝とは全く違う感触があります。とくにハードコートはボールが跳ねます。大会前にある程度違うコートの感触を確かめておくのも大切かもしれません。 ホント全然違うので💦