ジュニアテニスを考える

ジュニアテニスプレイヤーを応援する 素人目線で思ったことをつづります

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♯80 トップ選手からのアドバイス

 先日うちのジュニアがうらやましいことに錦織選手と偶然遭遇することができてしかもその上、テニスにおいての悩みを相談させていただくという恐れ多いことが起きました。 むう うらやましいし、すげえいいな。。。。。 その内容を示します。

 

 

 ジュニア 「攻めるプレーを意識していて、ポイントを取りに行くのですがなかなかウィナーが取れません。どうしたらよいですか??」

 

 錦織金言 「男子は18歳になるまで体は出来上がることはないから、ウィナーが取れないことは気にしなくていいよ。僕も思うようにとれるようになったのは18歳からだから。ウィナーは18歳になって体ができてから自然ととれるようになるよ。」

 

 

 攻めて相手からポイントを取らなければ成長はないと感じていたうちのジュニアにとって衝撃的なアドバイスとなりました。今世界のトップ選手である錦織選手もジュニア時代はなかなかウィナーは取れなかったんだ、と断定できたうえにふっと楽になったとも言いました。

 

 16歳世代になったとき、つなぐプレーしかしてこなかった選手は手詰まりになり非常に苦しむため小さいときから攻めるプレーの引き出しを持っておかないと後々苦労するというような話を聞かされることもありました。 よってボレーなどの点を取りに行くネットプレーなどの感触をキチンと会得しておく必要がある、16歳以上のクラスでは少し甘くなったら終わりというつなぎのショットよりも、相手より先に仕掛けていって切り開くプレーが大切。それはそういうことなんでしょう。しかしそれが直接ウィナーとしてポイントになるかどうかはまた別の話ということですね。

 

 

 1000回親やコーチに言われるよりも効き目があったように私は感じました。こういった経験をする機会をジュニアに与えることができれば最高の成長のきっかけを与えることにつながりそうな気がしました。 また本当はサッカーの選手になりたかったという錦織選手自身の言葉についても何か親しみを感じてよい感触をもらったようです。

 

 必ずプラスに働く経験をした手ごたえが私には残りました。またこのような偶然がどこかで起こってくれることを期待したいと思います!

♯79 遊び心 

  よくテニスの選手においても遊び心を持つことが大切だというようなことが言われます。私はジュニアに伝えるためにより具体的にこのようなことを伝えるにはどうしたらよいかを考えました。 「テニスにおいての遊び心って何?」がテーマです。

 

 

 皆様ご存じの錦織選手は遊び心を持っていると評されていることも多いようです。小さいころからいろいろなスポーツをやってきてその中で培われてきたものだといわれています。サッカー、ピアノなどもやっていたとのことです。では遊び心って何?とジュニアに問われたときにどのように答えたらよいかを考えます。私は常々より具体的に話を言い換えて伝えるということを重要だと考えていますし、今回もわかりやすくこういうようなことだと伝えたいと思います。子供に考えさせるというのも一つ大きな手段ですが、今回は具体的にジュニアがそういうことか と思えるような回答を考えます。

 

 

 私はバレーボールをやっていました。遊び心っていうのは大切だと感じていました。真面目に練習でやったことばかりをずっとやり続けるということは大切な部分もありますが、相手には読まれるプレーとなってしまい対策が簡単になってきてしまうという点があります。逆に練習でやったこともないようなプレーをする選手は相手チームの選手たちは対策に困ります。何をやってくるかがわかりにくいためです。自分のチームも困らせてしまうこともありますが、、、。

 

 テニスにおいてはどうでしょうか。やはり真面目にクロスラリーばかりを繰り返す選手にはそれだけに対応しておけばよいということで相手選手には楽な印象を与えてしまうかもしれません。ドロップショット、変なスライス、いきなりダウンザラインで勝負!というようにいろいろなプレーを混ぜられると相手選手はすべてのショットに対応しなければならずこれをしてればいいという気持ちを持つことができず、同じ試合をするにしても疲れると思います。一辺倒のプレーをしないということが重要で、それを遊び心というのかもしれません。 相手を困らせる、相手をだます、相手をおちょくるくらいが遊び心といってもよいかと思いました。

 

 

 

 「相手をだまして それを楽しむこと」

だと私は伝えました。ずばり!深みも何も無いっ!!w だますといえば聞こえは悪いですが、スポーツはそれが大部分を占めていますし、バレーボールのコンビプレイなんてものはすべて相手をだますために用います。

 

 

 サッカーにおけるフェイント、バレーボールにおける時間差攻撃、テニスにおけるドロップショットなどすべて相手の虚をつくことを目的としている部分があります。また相手をだました時の爽快感はスポーツをやっていて楽しさを実感する瞬間の大きな要素だと感じます。これを楽しまない手はありません。

 

 逃げ技一切なしの真っ向勝負にスポーツの魅力を感じることもあります。しかしながら本質は相手をだましてポイントを取るというところも否定できません。それに真っ向勝負で勝てないと分かったのならそっちに行かなればなりません。そして相手がされたらいやなことをすることが必要です。試合においては最悪な嫌がらせの選手になるほうが良いのです。コートの上では顔も見たくないような嫌な選手になるべきです。

 

 これがジュニアにどう伝わるかはそれぞれだと思いますが、本質的な部分で私は伝えておいてもよいことではないかなと思います。それにこれを楽しめるようでないとなかなかスポーツはつらいことも多いかと思います。それに相手を追い詰めて苦しませるということを楽しめるドSな部分もスポーツには必要です。そういった部分を持ち合わせながらステップアップを楽しめる選手として育てましょう。攻め込まれてそれに耐えるのが大好きというドMな部分も大切かもしれませんがw

 

 

 ジュニアテニスペアレンツの皆様。相手をだますようなプレーをほめて遊び心を育てましょう。きっとテニスをこれまで以上に楽しめることにつながると思いますし、将来錦織選手のような遊び心のあるテニスが身につくかもしれませんよ。

♯78 Tラーさんの少し前の記事を読んで

 私もいろいろと考えていたことがありました。Tラーさんの記事のイモジャッジについて書かれていた記事を読んで書いてみようと思いました。

 

 まあ、、最初審判なしでジュニアテニスは試合をすると聞いたときに えっっ!??? はっ??! そんなの喧嘩になるに決まってんじゃんか! としか思えなかった素人目線からのお話になりますw(バレーボール出身)

 私が思っていたのは野球で言ったらバッターが見逃したときに三振かフォアボールかをバッター自身が勝手に判断するのと同じことだよね?! 全部フォアボールにするよねそれ。 というところから始まっています。

 

 実際私がバレーボールをしていた時の話ですが、ブロックをした際に指先に相手がスパイクでたたいたボールが 「プチっ」と本当にかすったくらいのボールは人間の目では判断できるはずもなく、普通にアウト判定になります。昔私はそれを馬鹿正直に触りましたと手を上げたら、当時の監督に言わなきゃアウトだろ!!と叱られたようなことも実際ありました 。むううう 今はチャレンジシステムが入っていますが。。。

 

 

 私はこう受け止めています。

「ある程度の範囲でインのボールがアウトと判定されることは仕方ないこと」

 

 

 まあそう思ってでもいないとやってられないような選手もいるということですねー。いちいちそのようなルールを守ることのできない社会不適合者には付き合っていられないという方向で向き合っていますし、子供にも伝えています。 一番避けたいことはそのようなジャッジを目の当たりにしたときに自らのプレーの質をそれによって落としてしまうことです。そういう選手は大事な場面に限ってやってきます。応援している周りから見ると心が疲れるようなときも多いですし、怒りを覚えることもあります。しかしセルフジャッジというルールが設定されている以上、ある程度仕方ないととらえるしかないでしょう。

 実際勝たなければならない試合になるとどうしてもいもってしまう。。。。。と悩んでいるジュニアもいるようですし。。。

 あまりにひどい場合は、うろうろしているアンパイアからオーバーコールとされてポイント逆転になったというケースを目の当たりにしたこともあります。地域テニス協会さんの役員さんの話を聞いていても 「やる選手」 はしっかりとインプットされているようですし、もうすでに目をつけられています。わが子がそのようなリストに載らないように育てたいですね。

 

 

 Tラーさんの 「入ってますよね!?」 と指摘するのは全く問題がない行為だと私はとらえています。その後のプレーの質を落としていないのであれば本当に問題ないと感じます。

 まだよくルール違反をすることの意味を分かってない選手も多いと思いますし、認めた時点で嘘も本当になってしまうルールである以上抗議をするのは必要だと思います。しかしながら判定を覆すところまで絶対に行くということはルール上できませんので、絶対に入ってる!!と思っている自分がいてもそれ以上に自分を保つ自分を併せ持っていることが重要だと思います。

 これも実際の話ですが、アウトだなーと思っていても「へっ??! 入ってますよね?!今のは!」 と判定にケチをつけて相手を困らせるということを狡猾にやってくる選手もいたりするのも知っています。具体的にどう対策すればよいかをわが子にアドバイスしたらよいかを考えるのですが、なかなか難しいですよね。。。

 

 

 うちの子も大変迷っていましたし、そのたびに気持ちを落としてプレーも落としていましたので、具体的方針を子供と一緒に固めました。

 まず、ルール違反を犯して勝って喜んでいる選手は→相手のポイントをルール違反を犯して盗んでいる。万引きをして盗んだお菓子を食べておいしいおいしいといっている社会不適合者と認識すること。

 

 

そして具体的対策

❶100%以上間違いなく入っているボールをアウトといわれたとき(ラインより内側に落ちているボールをアウトといわれたとき)

 → 一発かます! 「はいってる!! どこにおちましたか?? つめよる」

そして最後付き合ってられんとあきらめる。そしてサーバーであれば次アンダーサーブ

 

❷入っているがラインにかかるようなボールをアウトといわれたとき

 → スルーする  →  入っていた時かつサーバーならアンダーサーブ

 

❸自コートの判定でアウトのボールに入ってますよね?!とケチをつけられたとき

 → 落ちたあと見せてあげるからこっちまでおいでとこちらまで来させる

 

 

 まあはっきり言ってあまりよいことを伝えてはいないです。ただどうしたらわからないという状態を経て自分のプレーを落とさないようにという対策を具体的にしたかったのでこのようなことを決めました。子供だましですが、効果はあるのではないかと考えております。最終的にはこんなこと決めなくても大丈夫という自分を作り上げてほしいと考えています。

 実際試合において喧嘩になったり、アンダーサーブを打ちまくったりということは全くないのですがw ただそうなったときにはこうしておく、ということを自分の中に持っておけば自分を保つことにつながりますし、イモる人には私はこういう考えを持っているというものを固めておきたいです。

 

 相乗効果としてですが、ルール違反は社会不適合者という教育を施したのでうちの子のジャッジはきれいです。きれいすぎてアウトをインとしてしまうケースが多いのが悩みですがw。。。 間違いなくアウトと判断できたもの、ラインとボールの間のスペースが見えたものだけアウトにして、隙間が見えなかったらインにしなさいという基本をきっちりと守っています。アウトをインと判定することは多いですが、インをアウトということはゼロです。スポーツマンとしての基本だと思います。 また同じ志を持った選手との試合は非常にジャッジもクリーンで見ていても気持ちのいいものです。

 イモジャッジをされた末、大事な試合で負けたとします。最高に悔しい思いをしている選手にはイモって勝ちたい奴にはイモらせとけ、と伝えるだけで終わりにします。

 

 

 仕方ないととらえることができるようにしておくことが一番の対策かなと私は考えています。テニスをルール無用の無法地帯にしないためにコーチ陣、親御さんでマナーを守ることについての指導をして、これからもジュニアテニスを今のルールで続けていけるようにしていきたいですね。Tラーさんの今後を陰ながら応援させていただきます。 頑張っていきましょう!!!

♯77 テニスの中で1番重要なショットは?

 ジュニアテニス ペアレンツの皆様こんばんは!

 

 皆さまテニスの中で1番重要なショットはなんだと思いますか?? 答えはいろいろあるとは思うのですが今回は有名なテニス選手が言うショットのことを答えとしたいと思います。

 

 私も言われてというかテレビを見ていてなんだろうか?と考えました。 やはりミスが出ると勝てないので確実につなぐショットのことなのか、もしくはボレーなのか、ポイントを取りに行くウィニングショットなのか? などいろいろと考えました。勝つために一番大切な意味を持つショットとは。。。。。

 

 このショットのできで勝敗を左右するといっています。 私の答えはつなぐショット、とにかくミスをせずに相手のコートに入れるラリー中のショットだと思いました。皆さんはどう思われますでしょうか。

 

 

 

 ヒント : そのトップ選手は フェデラー選手です

 

 

 

 

:::

 

 

 

答えは 「セカンドサーブ」 です。

 

 

 

 

 絶対に入れなければならない、そして甘くなってはいけない、しかしここで厳しいサーブを打つことができれば非常に楽に勝つことができる。 ということだそうです。

 

 ジュニアの段階ですと、まだまだこの域には達していない試合が多いかもしれません。とにかくはいればいいかなという感じも持っていました。。。

 しかしレベルが上がってくれば甘いセカンドサーブや浅いサーブはリターンでたたかれてしまい、そのあと何もできないというような展開になってしまいます。なるほどと思いますが、ジュニアの試合ではなかなか見つけられない重要ポイントだったかもしれません。

 今後は絶対に入れなければならない セカンドサーブ の質を上げていくということを意識して練習するように子供にも伝えようと思います。

 

 まず甘いセカンドをしっかりたたけるようにすることの方が先かもしれませんが、レベルを上げていったところでも勝てるようにするには良いセカンドサーブを打ち、かつ甘いセカンドサーブはたたいてポイントにつなげることができるという両方を持たなければなりませんね。

 

 私は昔バレーボールの選手として頑張っていました。 突き詰めていくとバレーボールもどんどんと重要ポイントが前のほうに行き、最後は結局サーブとサーブレシーブがいいチームが勝つという結論に到達します。 レベルが上がっていくとどんどん最初のプレーに比重が大きくなっていくということですね。考えてみればその後のプレーは最初の段階のプレーを経てやることになりますので、当然といえば当然ですね。

 

 どんどん勝負ポイントが前に前に行くような成長をジュニアには期待したいと思います。サーブとリターンでほとんど終わればその後のラリーはできないですもんね。

♯76 将棋の藤井総太七段

  ジュニアテニスペアレンツの皆様 こんにちは!

 

今日は切り替えて将棋の話です!!

 

 というのはうそです。すみません><

 

 

 私が最近話題の将棋の天才棋士 藤井七段 を見て思ったことをつづりたいと思います。少なからずジュニアテニスにつながりますのでご安心ください。

 

 

 ある対局の様子を見ていました。 藤井七段が逆転負けをしたシーンを目にしました。 藤井七段の様子はそれはそれは悔しそうで、局後のインタビューもやめてあげてーーーーーと思ってしまうほど悔しさがぬぐえず今にも泣きだしそうな感じがしました。しかも自分でもきっとわかっていたと思うのですが、その対局では終盤何度も勝ちにする局面があってしかもそれを見逃してしまっていたということがありました。

 何かと幼少期のころからのエピソードを報道される藤井七段ですが、印象に残るのが将棋に負けると大泣きしてだれも手が付けられなくなるくらいに暴れるということがありました。そうなんです「超負けず嫌い」すぎるのです。 

 逆転負けした対局でもその一面が鮮明に画面に映し出されていました。盤に頭がつくくらいにうなだれたり、首をぐるんぐるんとまわしてみたり泣き出しそうに顔を手で覆ってみたりと様々な反応がありました。悔しくて悔しくて仕方なく体をじっと抑えることができないんです。しかも負けが見えてしまった瞬間からです(対局中)。悔しさが精神を支配してしまってもうどうにもならない状態になっているんです。

 

 

 

 ご存じの方もおられると思いますが、いつかのグランドスラムの決勝戦でフェデラー選手がナダル選手に敗れてインタビューを受けたときに悔しさが隠し切れずに涙を流して泣いてしまったことがありました。何回も何回もグランドスラムを制し頂点を極め続けているあのフェデラー選手がです。藤井七段の様子はそれを思い出させました。 

 

テニスの試合の後でもコントロールが効かなくなってこのような状態になっている選手見かけませんか?? うちの子もこんな感じでした。。。><

 

 

 ここからが親としての腕の見せ所だと思います! このくやしさエネルギーを成長につなげることができるかどうかが重要だからです。これを間違った方向に導けば私はルール違反を犯してでも(例えばミスジャッジ、例えばマナー違反)とにかく勝つという方向にも行きかねないですし、嫌になってしまうということも考えられます。これを正しく成長する方向に向けるのです。

 

 結論から言いますと、このように悔しがりのタイプのジュニアは勝負師としての才能にあふれていると私は考えています。必ず伸びます。その方向性を私たち親がまっすぐ伸びる方向に向けてあげればよいのです。私なりに考えたまっすぐに向ける方法があります。

 

①まず試合後に選手の話をよく聞く

②決して態度が悪いなどと先に言わない、まず受け入れる

③悔しさを共有する(上手く)

④お前には勝負師としての才能がある と伝える

⑤次は勝つ とかではなく より具体的にこれからはこれをこうしようと伝える

 

 暴れたくなるほど悔しい気持ちを否定しないことです。これが重要だと考えます。悔しがることを否定しては選手は勝ちたい気持ちを否定されたことと同じだと感じてしまいます。俺も悔しいぞ、次もあるからまた成長していこう! と伝えたいのです。

 

 藤井総太七段の親御さんがこの超悔しがりの天才をどのように育ててきたのか本当に聞きたいです。なにかセミナーとか親御さん開催されてませんでしょうか?瀬戸市というところまで飛んで行ってでも話を聞きたいと思っています私は。情報お持ちの方お寄せください><

 

 

最後に、、、

 異常な悔しがりは素晴らしい才能

トップに行く人間の共通する特徴だと思います。悔しがりを親がつぶしてはいけない!

♯75 上達するためには

 ジュニアテニス選手が上達するためにはどのようにしたらよいか?また上達を継続していくことがどうすればできるのか?などについて考えました。

 

 私はいつも昔自分が選手だった時にどういうような影響を受けてどういうような結果となりどういうような気持になっていたかということをあいまいになっている記憶をたどれるだけたどって思い出し、そして考えてあの時あんな風に言ってもらえることができていたらもっと良かった、と思ってからジュニアに伝えます。 最近困っていることはその時の気持ちを思い出すことが少しずつ難しくなってきていて記憶がどんどんとあいまいになってきていることですが、、、。

 

 

 テニスが上達したと考えるときは、今までできなかったことができるようになったとき、今まで頑張っても打てなかったショットが打てるようになったときを実感した時だと考えます。

 

 

 なぜできるようになったのかということを考えるよりも、その日やってみたらできてしまった! ということがほとんどではないかと思います。 ある日急にできるようになっていた こういう感覚はジュニア選手はテニスに限らず味わったことが何度もある人が多いと思います。特に子供はこういう体験が短いスパンで起きると思います。

 

 よってコーチングするときはこの感覚をたくさん味わうことのできる方向で導いていくことが重要だと考えます。ではどうすればこのような体験を数多くさせることができるのか?

 

 私は手取り足取りで一つ一つ全部教えていく方法ではなく、選手自身で考えてやってみるという方法が一番早いのではないかと考えます。ですので、細かく横からここはこうここはこうという風に指示を出しまくるのではなく、声をかけるタイミングは厳選してまず「見る」ということが重要と考えます。 そして期待を持って見守ります。その中でタイミングを見てアドバイスをするというのがよいのではと考えます。

 

 うちの子にもなんであんなの打てるようになったの?どんな練習したの?と聞いてみたことがありましたが、ほとんどの場合が「わからない」とか「気が付いたらできるようになってた」というような返事がほとんどです。 おそらくはこれが普通なのでしょう。

 

 

 テニスの先生方もよくおっしゃることですが、テニスの上達方法に答えはないというのが本質なのかもしれません。 自分でもどうしてうまくなったのか上達したのかということがわからない世界で、この選手はこれをやれば必ず上達するという近道を見つけるということは難しいということかもしれません。ただ私は試合のデータを取ることでこの数字が足りないから負けた、このパーセンテージをここまで上げることができれば勝つことができるなどという具体的な意識をもって取り組むことで少しは上達スピードが上がるのでは?と仮説を立てて取り組んでいます。

 

 たとえばですが、どの試合を見てもエラーの数が多いほうが負けるというデータがありますが、ではミスを減らすためにはどのような練習をしたらよいかということになります。ミスを減らすためには反復練習が一番ということになります。しかしいつもと同じ練習をしていたのではいつもと同じ結果になってしまうことも多いかと思います。そこで同じ練習でも違う意識を持って取り組むということが重要だと考えます。同じクラブで同じ練習をしてきている仲間でも成績に大きな差が出てきてしまうのはそういった意識の差でもあるのではないかと考えます。

 素人なりに私はそこを刺激したいと思っています。何も考えずに言われた練習をしているだけの選手と、必ず世界一になると心に決めた選手が同じ練習をしたとしても意識を高く持った選手のほうがより高い成果を得るということはなんとなくわかります。これをこうして勝つんだ!という意識を持った選手は集中力も高いですし伸びるでしょう。そして前述のある日気が付いたらできるようになっていた、ということにもつながり成功体験を多く積むこととなると思います。そして上達を繰り返す。。。

 

 

 プロのテニスの先生方でも、数多くの有名選手を生み出した名コーチでもクラブの選手全員をトップ選手に育てることはできません。しかしそういったコーチの方々は伸ばせるだけ伸ばすということはできる人なんだと思います。長所をつぶさないということでしょうか。

 

 上達につながる成功体験、これがジュニア選手にとっては一番の宝物かもしれませんしたくさん経験してほしいことでもあります。これを達成するために私たち親ができることは、、、

 

①過度ではない期待をもって見守ること

②応援、サポートすること

③アドバイスのタイミングを間違えないこと

 

 だと思います。 私は結果を求めます。しかし結果のための成長過程ということを見失わないようにしたいと思いますし、ジュニアの自主性は消さないようにしていきたいですね。また結果を残すということに対する価値観を私と子供で共有してどのように受け取るかということをさらに考えていきたいです。 勝たなければ自己実現できないという世界ではありますし、なりたい自分は勝つ自分ということも根底にありますのでバランスは難しいですが、マイナスに働くアドバイスや、とにかく勝てという話はしないようにしていきましょう。 選手が二人で戦えば必ず一人のほうが負ける世界ですから。

♯74 ボクシングの話

 私がボクシングをやっていたわけではありませんが、とても耳に止まるフレーズを、ボクシング関係の方の話で耳にしましたので深く考えてみました。  ボクシングはどうすれば勝てるのか?と言う事をジュニアテニス の親御さんと同じようにボクシングジュニアの親御さんも考えています。結論は「相手に打たせずに打つ。」これに尽きるそうです。ボクシングの歴史は長くもう500年以上この打たせずに打つということを突き詰めて歴史を刻んでいます。  当たり前のことで非常に理論的です。しかしその当たり前の中に素晴らしさがあります。それをするための工夫、努力があります。  私はハッとしました。この最も当たり前なことが1番大切なことではないか!?テニスでもっ!と思いましたっっ。  単純に相手に打たれると言う事をリスクと捉えます。相手にパンチを打つ事をリターンと捉えます。すると「自分はリスクを取らずに相手にだけリスクを取らせる」と言うことにもなると思います。  ボクシングでいえば、間違ってもカウンターパンチなどを喰らうことのない範囲で撃ち続けることができればまず負けません。その上いつかダメージを与えることのできるパンチも当てることができるでしょう。打つときのリスクを最小限にして撃ち続けるのです。  テニスで考えると、私はジョコビッチ選手が思い浮かびました。相手を崩す段階での攻めのショットもミスのリスクを最小限に抑えたボールを放って追い込んでいるように思いますし、とにかく決める!!と言うような大きなリスクをとった攻めをあまりみたことがありません。勝っている試合ではやはり相手の選手の方が先にミスをしていると言うことが多いはずです。  私のイメージだけですが、フェデラー選手などはポイントポイントで捨身とも思われるような強引な攻めを見せることもあるように思います。その攻めを通せることがあの選手の凄いところだと思いますし、他の選手が真似できない部分なのでしょう。彼のテニスが長年にわたってテニスファンを離さないのはそう言う面白さがあるからかもしれません。  いまボクシングでの打たせずに打つ、という究極の必勝法にテニス選手として1番近づいているのがジョコビッチ選手なのではないかなと思います。  勝ち続けるためにはリスクを最小限に抑えて最大限のリターンを取るという事を実践できることが重要です。突発的に勝つのならばそれはいらないかもしれませんが、勝ち続けるという事を達成するには一か八かのテニスをしていては無理です。西岡選手のように相手にいかにミスをさせるか、という事を突き詰めるというのは非常に理にかなっています。ミスはこちらのリスクほとんどゼロで1ポイントが得られる勝敗において最も有効な手段だからです。  そんな事を言っている私も、手堅くかつ選手よりもリスクをかえりみず攻め込み戦う姿勢が表面に出てくるファイターの選手が好きなんですけどね、、、、、。  相手に打たせずに打つ。   深いですね。

♯73 レポートを出させる

 伝える力についての続編ということになるかと思います。

 とあるジュニア大会では気づきのシートに記入をして大会終了後に必ず提出させるということをしているところがあります。非常に素晴らしいことだと私は思います。

 

 できたことできなかったこと、そしてこれからどのような練習に力を入れていくかということを自分の言葉で明確にしていくということは今後の成長にとって大切なことだと感じるからです。そして試合を全部見ることのできないコーチからアドバイスをもらうときにそのレポートで事実がしかりと伝えることができないと適切なアドバイスももらうことができません。これは成長のためでもありますが、間違いなく、

「伝える力のトレーニング」

 

と言い換えることもできると思います。テニス選手としての上達の秘訣としてきちんと自分の状況を伝えることができるということは思いのほか重要だということだと思います。

 

 テニスは素人ですが、レポートを見る立場のプロサラリーマンお父さんである私はこれについては教えることができます。とある練習会に参加をしていますが、そこでは毎日レポートを提出することになっていまして、それについてどういうことなのかから説明をして書き方も指導しました。

 

 まず、

❶自分が取り組んだことが今回の練習会ではなく、今回のレポートの内容が今回の練習会でやったことになる。 くらいのつもりで書くこと。

❷レポートを受け取る人の立場でどう見えるかを考えて書くこと。抽象的なことばかり書いても伝わらない。より具体的に。そして誰宛に書くものなのかを確認する。

❸~~しました。~~でした。~~うまくいきました。 というのは伝わらない。それが今後どう生かせるか、試合のどんな場面でそれをするか、それによってこれからどういう取り組みに変えていくか。などやったことによるその後の変化についても書く。見る側がそこが知りたい。

❹理想は数字をなるべく入れて書く。数字に対する印象は具体的で伝わりやすい。

 などポイントを伝えました。

 将来どのようなポジションでテニスをしていくかはわかりませんが、必ずどなたかのサポートを受けてプレーを続けていくこととなるでしょう。その時にプレーを見ていない方にどう伝えるかというのは非常に重要です。

 

 よしこの選手のサポートはつづけたい!と目に留まるようなレポートをかける力をつけておきたいところですし、社会人として仕事をしていくうえでも重要スキルです。

 

 そしてこれを真剣に考え続けることによって前項の「伝える力」を鍛えることにつながります。

 

 今これを見て頂いているそこのプロサラリーマンのペアレンツさん!!! 一度お子様に今日の練習のレポートを出させて伝える力のとれーにんぐをしてみてはいかがでしょうか?

♯72 発信力、伝える力について

 日本人は多くを語らず、ひたむきに取り組む背中でものを語る、内に秘めたやさしさそして「おくゆかしさ」 多くを伝えずに互いに察していくという日本人の美徳のようなものが今までの日本ではあったような気がします。

 しかし世は21世紀も中盤に差し掛かるところとなり、手に持った小さなスマホで世界中の情報が簡単に飛び込んでくるグローバル時代。おくゆかしさはだれの目に入ることもなく目に入ってくるのは印象に残る情報のみ。そして日本人のおくゆかしさはもう必要ないといっても過言ではない時代になってきてしまっていると私は日々感じています。世界では日本人の美しいおくゆかしさは届きません。これが現実だと私は確信しております。

 

 よって何が必要となってきているかというと

 

 

「発信力・伝える力」です

 

 

 私自身どちらかというと奥ゆかしい日本人タイプだと自覚しています。余計なおしゃべりはせずにひたむきに努力を続けていくことこそ重要だと認識して時には意識して人に見えないところで努力をするというようなことをしていました。 しかしこれではダメだと認識してアウトプットすることが重要だと思い、このブログも始めたわけです。

 実際に人から見えないところで努力をして成果を上げ、自分で手ごたえを感じたとします。昔の日本人なら「あいつは見えないところで大変な努力をしてる」 と賞賛があったかもしれません。しかしおそらく今の日本人は「そんないい努力してるなら教えてほしい、なんで隠れてやるの?教えてよ。」というのが今の本流ではないでしょうか?

 

 子供にこんなことを言うのはなかなか厳しいことだと思ってはいますがいつも私は

 

 

「自分が考えていることが自分ではない、それがどう伝わったかということがお前の考えているということ。」

「自分がやったことが自分ではない、やったことによってどう伝わったか、伝わったことがお前だ。」

 

 僕は私はこう思っているのに、、、、、 ということは多いと思います。しかし今の世の中どう思っているかということはほとんど意味のない事かもしれません。周囲にどう伝わったかということが最重要であると思います。

 極端なことを言えば、今の世の中メディアやSNSなど伝える手段として使えるものを上手に使っていれば内容最悪の人間でも神扱いになることは結構簡単にできると思っております。逆に素晴らしい人間性を持った人でも、伝え方が下手であればダメ人間扱いになってしまうようなことも簡単に起きてしまうものだと思います。ですので、自分を伝えること、伝える力を持つことというのはジュニアテニス選手に限らず極めて重要なことだと教育しています。

 

 昔私は少年野球をやっていました。当時の監督はよく「人の見てないところでどれだけ努力できるかだ。」 というようなことを言っていました。素直に私は空いた時間で必死に努力を続けていました。そして豆だらけになった手を監督に見られてものすごく高く評価されて褒められたものでした。 しかしよく考えればそういったことを確認してるわけです、手を見て。結局伝わらなければそういった評価にもつながらなかったわけでして、やはり伝える力は重要かな?と思います。 それをひけらかさずに黙って頑張っていたというところに日本人は感銘を受けるわけです。私はそれは美しい日本人の美徳でありなくしたくないと思います。しかし現代ではもういらない美徳なのかもしれないと感じています。

 

 一つ一つでよいのです。目つきが悪いわが子は生意気だとか、反抗的だととられることが多いようです。一つ一つ伝え方を勉強していけばいいです。

 同じことでも伝え方ひとつで大きく相手の持つ印象は変わります。それをジュニアテニス選手には強く認識してもらい日々の成長につなげてほしいのです。

おいしいハンバーグを食べたとします。おいしかったとします。

「うまい、おいしい。」 → 「今まで食べたハンバーグの中で一番おいしい」

自分の中では同じことですが、相手に伝わる強さは全然違います。こういう事実を少しずつでも自分の頭の中で意識しながら過ごすことで伝える力は備わってきますし様々な表現も身につきます。それが現代に必要な力「発信力」ということになると思います。

 

 良くも悪くも私たちが取り組んでいた時代とは違って、コーチと選手の距離は離れています。ブン殴ってでもここはこうだ!と言う指導方法はもう存在できないですし、お互いにクールに見える部分も目につきます。時代の流れ、仕方ないところもありますね。だからこそお互いの本質に触れることが少なくなってきているからこそ伝える力が大切だと感じています。

 

 皆様私と一緒に奥ゆかしい日本人としての美徳を少し置いておいて、伝える力を磨いていきましょう!必ずジュニアテニス選手のためになります!!! 伝える力の弱いジュニアテニス選手の思いに気づいてあげられる親でもありたいと思っていますがわかってあげられるのが親やコーチだけでは、足りない時代になってきていると思っています。

 

♯71 試合データについて

 プロであろうが、ジュニアテニス選手であろうがその日の調子が良い、悪いというのは人間であるかぎり必ずあります。至極当然のことです。

 しかしながら 「今日は調子が悪かった」 「今日は調子が良かった」 だけで終わらせてしまっていては次へのステップが見えてきません。「調子のあげ方」を目指すのも大切かもしれませんが、課題や次へのステップをより具体的に見える化しなければなりません。私はそこで試合のデータを必ず取り、それをみて次へのステップを具体的にするということをずっと続けています。特に低年齢ジュニアに対してはこのデータを見せて根拠をもとに指導すればきっと効果が上がるはずだと考えています。

 

 

 勝つためにはこのデータをここまで上げる必要がある

 

 

ということを明示してそこからどうすればよいか、どの練習でどこを目指したらよいのかをはっきりと認識することができた状態にする。「課題をはっきりと意識して練習をする」ということでジュニアは伸びると信じています。

 

 

 そして以前から何度も伝えていることですが、いくつになってもおそらく一番重要なデータは 「エラーの数」 です。先日大阪なおみ選手が格下の選手相手に敗れてしまいましたが、エラーの数が「50 : 6」 という結果でした。これではウィナーの数でいくら上回っていたとしても勝つことは難しいでしょう。

 しかもウィナーでポイントを取るということについてはよいショット、強いショットなども必要になってくるはずなので、ミスのリスクが大きく伴います。ミスは。。。ノーリスクで一本のポイントを取ることができます。精神的にもリスクマネージメントにおいてもエラーの数というのはテニスの勝敗において間違いなく最重要事項となります。ショットの質を上げることは重要です。これからの成長を求めていかないと特にジュニア選手は伸びていかないからです。 しかしミスが少ない選手(堅実な選手)が強い、テニスというゲームを単純に見たときに勝つのはミスが少なかった方が圧倒的に多いという現実からも目をそらしてはいけないと思います。

 

 まずそのデータを認識したうえでミスやウィナーの数が近い数字になってきたら次はそのほかのデータを見ていきます。直接ポイントにつながるミスよりも勝敗につながるデータはないと思いますが、きわどい試合展開の時にはその他のデータを見ていくことになると思います。

 そしてポイントの流れです。試合の中であそこを取っておけば、、、。というのはあると思います。それを確認してそのプレーでポイントを取るということに対して集中して考えてみることも重要だと思います。あのポイントでこのプレーができていれば、という意識をもって練習することも重要だと思います。

 

 最後に

ペアレンツなどがデータを取って選手に見せて取り組もうということ自体にも大きな意味があると思います。 無意識の中で選手の中に「サポートしてもらっている。」 「自分のテニスに親が大きな興味を持ってくれている。」という後ろ盾を得て心強さを持つことになるでしょう。まだまだ子供のジュニア選手にとってはこれが一番の大きな効果なのかもしれませんね。

 

 何かデータの類を残している優秀な選手の親御さんは結構たくさんいます。ジュニアサポートペアレンツの皆様!私と一緒にデータ取りましょう!!!

♯70 選手の欲求

 マズローの5段階の欲求のお話はご存知の方も多いでしょう。下位の欲求が満たされると上位の欲求へと進み、人は成長し続けると言うアレです。

 

 

 1.生理的欲求 → 2.安全欲求 →3.社会的欲求 →4.承認欲求 →5.自己実現欲求

 

 

    テニスをやっているジュニア選手たちは4を追い求めて頑張っていることでしょう。またテニスをしているだけで楽しいという最初の気持ちも併せて持っていると思います。 またテニスを通じて5の欲求を追い求めているのが世界のトップ選手なのかなと感じています。十分に4を満たし、そして生涯楽に過ごすことができる富を得てなお、どん欲にテニス選手として勝ちを目指し続ける姿勢は凡人にとってはなぜあそこまで頑張るのか?と思わせるところもあります。 5のためでしょう。

 

 皆様のお子様ジュニアたちはどうですか? 3の社会的欲求によりテニスクラブに所属することで欲求を満たしているところもあるかもしれませんし、4の前にボールを打つということ自体が楽しくテニスに取り組んでいる選手もいるかもしれません。しかし選手として取り組むのであれば、4の承認欲求が一番前に来るのではないかと思います。「勝って強い選手だと認められたい。」 「テニスのうまい子だと思われたい。」「全国大会に出場して全国選手としてテニスをやりたい」などたくさんのことが想像できます。これは非常に健全なジュニアテニス選手だと思います。

 

 しかしながらこれだけではつまずくときがあります。強くなった後のことですが、今まで上を目指して価値を目指すだけだったのが、「ここは絶対負けられない。」 「負けたらランキングが下がってしまうし全国大会に出ることができない。」 「年下の選手に負けたら毎日何を頑張ってきたのかわからない」 など マイナス方向に欲求が働くことがあるということです。欲求が満たされないとそれはすなわちストレスを抱えるということにつながります。 好きでやっているテニスにまっすぐ力を入れることができないジュニアたちはきっとそのようなストレスを抱えていることと思います。

 

 しかし最初に書いたように、欲求を満たそうとしている限り人は成長を続けていきます。欲求を失った人は成長できないということでもあります。ということは欲しがる人欲求が尽きない人、要は欲張りな人は成長を続けることができるということになります。自分の欲求を抑えて自分はこのくらいでいい、などと少しでも考えてしまっている子は伸びません。ちくしょう、いつか必ず勝ってやると上に向かう欲求が強い人は伸びます。人間性と言ってしまえばそれまでですが、負けをなかなか簡単に受け入れることができない人は伸びる可能性が高いと感じます。

 

 トップジュニアたちはたびたび海外遠征に出かけています。例えば日本一になった選手がいます。その選手は日本一になることを最大の承認欲求として頑張ってきたとします。そうすると欲求が満たされ力が入らなくなることも考えられます。しかし他国の世界の選手たちを触れ合うことによって更なる承認欲求が生まれ上を目指すための新たな力が生まれます。そのために海外に行くのではないかと私は考えています。

 

 人間はとても弱い生き物です。 欲求がなければ何もしたくなくなるというのが非常に自然な状態の人間です。 このもっと強くなりたい、もっと認められたいというテニス選手としての重要な欲求を消すことなく、どんどん大きなものにしていくのがペアレンツの一番大きな役割だと思います。そのためにどんなことをしていけばいいのか。毎日毎日私は考えて苦悩し、機会を与えるようにしています。とても海外遠征などはいかせてやることはできませんが、その時その時で動機付けや自信付け、そして上を向くことの楽しさを認識させる工夫を続けています。

 

 ジュニアたちがこの先テニスとの距離をどう保っていくのか?その競技レベルにもよるところはあると思いますが、ジュニア選手としてまっすぐ頂上を目指して思い切り頑張れるわずかな時間を立ち止まることなく突き進めるようサポートしていきましょう!

 

 私は「欲張りになれ。テニスやってるから遊べないとか彼女も作ったらいけないとかそんな古臭いこというやつは無視しろ。欲しいものは何とかして手に入れろ。テニスでも強くなって、好きなことお付き合いもして、学校での勉強も頑張って、遊びたいときには思い切り遊んでテニスをやっているからこれができないとか何かを犠牲にしないといけないっていうのは無し。自分の努力でほしいもの全部手に入れろ。」 といつも言っています。 偏った教育ですがこのような教育を受けた子供がどんな選手に育っていくのか、、、私も非常に気になりますし、いつかご紹介させていただきたいと思っております。 では皆様サポート頑張っていきましょう!!

♯69 幼稚園児のスポーツの才能の見抜き方

 ちょっと大きなことを題材にしてしまいました。。。 最初に断っておきますが根拠もなければ信憑性もないことと考え読んでいただければと思います。 すみません。 ただ私は信じています。私が感じたことはそのままお伝えしますし、それが今になっても間違ってはいなかったと思っていることは真実です。少しでも参考になればと思いまして記事にしてみます。

 

 ではどうやってその才能を見抜くか。。。

 

      

             ボールを投げさせる

 

ことです。しかもとにかく強い球を力いっぱい投げさせてみることです。もっと強い球投げてみろ!と言ってその様子を見ればだいたいわかります。

 

 幼稚園児ですので大した球は来ませんが、なにか思い切り投げてもよい球の形をしたものを投げさせれば大丈夫です。その時のフォームや実際に来た球、これで判断できます。ですのでボールを投げるフォームを教える前にやったほうがよいでしょう。

 

 何と言ったらよいでしょうか。力をいっぱい入れて腕に力を込めて腕を振れない子は微妙です。強い球を投げたいという気持ちから逆に、腕をしならせて指先が走るように使っている子供がいたらそれは注目です、才能を感じます。 要は体の使い方が5歳くらいの時点でできるかどうかが見分けることができます。できる子は本当に腕の使い方がうまくできます。

 私は少年野球出身ですが、野球をたくさん練習している子でもこのしならせる投げ方があまりできない子はたくさんいます。しかしながら初めてボールを握る子であってもできる子は野球の腕の振りでボールを投げることができてしまう子がいます。もちろん幼稚園児でもいます。 この子は体の使い方が先天的に良い使い方で動かすことのできる子です。何をやらせてもだいたいうまくこなすことができるはずです。

 

 体を動かすメカニズムは、脳から電気信号で体の隅々までに神経を伝って命令が与えられます。腕をしならせて投げることができる子は脳から指先足先までの伝達が良好ということだといえます。なぜなら強く速い球を投げたければ、力を込めてぎゅっと腕を固くするよりも、リラックスして指先が走るような形にしたほうがより強い球を投げることができるからです。それが本能的にわかっています。

 

 かなり偏った話ですが、私が小さい子をこれまで見てきた中でこれは外れてないと確信めいたものがあります。おそらく間違ってはいないでしょう。これからジュニア選手を育てる予定の若ペアレンツの皆様! これぜひ参考にしてくださいね。

 私本当にこれやらせればわかります! うちの子二人やらせましたが一人はできて一人はできませんでした。できたほうがテニスを頑張っています。できなかったほうは文科系で力を発揮しています。 近所の子たちもスポーツで頑張っている子は昔できた子たちです。

♯68 ここであらためて自己紹介

 ここであらためて自己紹介をさせていただきます。個人特定されないようにはしております。すみません><

 

 昭和50年代生まれのお父さんです。自身はほかのスポーツをしていました。(一応ガチ勢でした)二人の息子がおりまして一人がテニスを頑張っています。

 

 私の家系はなにか熱い血が流れているようでして身内にスポーツで頑張っている子がいると異常な盛り上がりとともにものすごい応援をする流れがあります。私自身の全国大会出場時にも親戚の心強い応援があったことを覚えています。そんな血を次男が引き継いでいるようです。やるんだったら勝つ。目指すんだったら日本一。これが基本姿勢です。

 

 私自身にはテニスの競技経験はありません。よって猛烈に勉強しました。たくさんのテニス関係の方にも教えを請いました。その中で感じたこと素人なりにここはこうだと思ったことをつづっています。共感していただける方がいたらとっても嬉しいですし、自身もそれらをアウトプットすることによって向上すると信じております。

 

 テニスに限らないとは思いますが、我が子にスポーツを通して勉強させて魂を引き継ぎ、立派で強く優しい人間に育ってほしいと思っている親御さん。ササっとでいいですので目を通してください。 息子がテニスやりたい☆彡と言って  「??! なぜ?!!テニス?!」 となった時から現在までの素人親からの目線で展開しております。

 

 ジュニア選手とともにペアレンツも同じく成長し、一瞬しかないジュニア選手として輝くことのできる時間をかけがえのない、そして最高のものにするため一緒に頑張っていきましょう。 そして悩みもある中楽しんでいきましょう。

 

 今息子の夢は 「テニスを通して夢や希望、明るい気持ちを与えること」 になりました。日本一になることよりもずっと大きな夢を持っています。私はそれを一緒に夢を見てできるところまで一緒に進んでいきたいと思っています。

 

 息子よ、がんばれ  応援しているぞ

 

   一瞬しかなかったジュニア選手としての輝きを輝き終えたお父さんより。

 

♯67 テニスに対するモチベーションは何?

 今回はジュニアテニス選手のモチベーションについて取り上げてみたいと思いました。何かの壁に当たった時にモチベーションが下がることも多いかと思いますし、今まで通りにテニスができなくなるきっかけになるようなことがあったときや、例えば年下の選手に勝てなくなってしまった時など様々なことがあるかとは思います。

 そこで私が大切だと感じていることは、、、、、。

 

ジュニアのテニスに対するモチベーションの本当の源泉はなにか?

 

 についてペアレンツが把握しておくことの重要性について考えます。

 

 

皆さん 本当にテニスを頑張っている我が子のモチベーションの源泉を把握していますか? 実は私もまだ把握できていないということが先日わかりまして多少の動揺をしております。

 正直 テニスをしていればとにかく楽しい。 試合に勝てればなお楽しい。テニスにかかわっている時間が幸せな時間。 なんだろうなと勝手に考えていました。

実は違っていました。詳細は避けますがこれ以上にいろいろとモチベーションアップになっていたことがあったのを私は知りませんでした。 これを把握していればもっと良い話ができていたかもしれないですし、アドバイスも全然違うものになっていたと思います。 きっと子供はお父さんはわかってくれていないと思っていたことでしょう。

 

 想像以上にいろいろと子供たちは感じて考えています。親に言いにくいことも多く抱えているかもしれません。その中で腹の底からの言葉でコミュニケーションが取れているようでしたらおそらく100点の関係だと思います。

 

 年下には死んでも負けられない、とか親に恥をかかせることだけはしたくないとか、期待にこたえなければいけないという大きなプレッシャーを感じていたりとか、親やコーチに報告しなければならないことをできずに悩んでいたりとか、勝たなければならないという気持ちからテニスが楽しくなくなってきていたりとか、今のテニスの感じで進路はどうしようか?、僕は才能ないかもしれないとか、あの子のことが好きになりすぎてテニスなんてどうでもよくなってきたとか、言えない問題をたくさん持っているかもしれません。 ではどうしたらよいのか? 見守りましょう。

 

 このままではよくないな、相談したほうがいいな。と決心がつくまで見守りましょう。言えない理由があると思いますので、言えない理由を理解できるよう考え、無理に吐き出させるようなことはせずに言いたくなるまで待って促しましょう。いわなければもうことほど表面化した時には隠すことのできない状況になっていることと思います。

 

 いやでも競争をしなければならないような世界というとり方もできますし、一時の気の迷いだけかもしれません。 しかしチャンスです。 ジュニア選手が一体何を一番のテニスのモチベーションとしているかが現れるタイミングでもあります。 こういった機会があった時には必ずモチベーションの源泉を把握しておきましょう。

 私もこの度我が子のモチベーションの源泉を理解することができました。これからはもっと良い関係を築くことができるはずですし、自分が昔頑張っていたスポーツを引退した時の気持ちも思い出しました。それを把握できた後は伝え方も変わってくるはずです。これまで以上の接し方ができて大きな成長を促すことができると思います。

 

 我が子と一緒に親も成長していきましょう! そして親子の目指す目標に向かって一緒に楽しんで迎えるという素晴らしい時間を作っていきましょう!!

♯66 テニスに欠かせない道具について

 テニスに欠かすことのできない道具

 

 

     ラケットです

 

 

 先日ショックを受けたことがありました。 ジュニアテニスペアレンツであり、自らもテニス選手という方に言われたことなのですが、テニスを見ていればどのようなガットをどのくらいの強さで張っているかどうかがわかるというのです。

 

 素人の私には本当にそんなことがわかるのか?!と思いましたが、我が息子のラケットのガットとテンションを見事に当てられました。 すごい!><

 

 新しいラケットを嬉しそうに振り回しながら試合をしていた息子を見て「固めのガットを緩めに張っているようですね。」 と声をかけられました。

 「YONEXだからポリツアースピンを40くらいで張ってるんじゃないですか?」という話を息子に伝えましたところ、息子も、、、!!? なんでわかるの?!

 

 すごいですね。もしかしたらテニスに真剣に取り組んだ方ならそれくらいならー という話かもしれませんが、素人の私は本当にびっくりしました。テニスに真剣に取り組むということはラケットの仕様などにも真剣に向き合うというようなことなんだと思います。なにやら「音でわかる」そうです。 私もそういうところを気にすることのできるペアレンツになれるよう勉強していきたいと思います。

 

 「合わせるだけだ飛びすぎる」 とか 「しっかり振ればスピンがかかってアウトっぽいのが入る」 とか 「ボレーがやりやすい」 などいろいろと聞きますが私の場合は言葉でしか理解していません。 一度自分でもいろいろとラケットを試してみようかなと思いました。同じ目線で話ができるといいなと思いました。

 

 素人の小さな驚きの話でした。