ジュニアテニスを考える

ジュニアテニスプレイヤーを応援する 素人目線で思ったことをつづります

人間的成長について考える ♯33

    

   ジュニアテニス選手にとって人間的成長は不可欠だとテニスの先生方は口を揃えます。この「人間的成長」という少し抽象的な言葉をど素人目線でなるべく具体的な内容に置き換えてみたいと考えました。

 

 

   私が思うジュニアテニス選手の「人間的成長」の一つが、相手や周囲の考え方や価値観を尊重できるようになること、と考えます。たとえ自分とはかけ離れた考えや価値観に行き当たってもまず、そういう考え方もあるんだな、と完全否定せずに一旦受け入れてみることができるようになることです。

 

   これは大人でもなかなかできないことかもしれません。しかし人間的成長には欠かせない要素だと思います。 相手の考えを尊重できること⇆相手を尊重すること であります。テニスの精神にまさしく準じたことだと思います。

 

 また今後海外遠征などをおこなうジュニアテニス選手も数多く出てくることでしょう。その際には全く違う価値観をもってテニスに取り組んでいるような選手と触れ合うことも出てくることかと思います。そのようなときにも相手の大切にしていることを尊重して、グローバルな視点でものを見て相手と触れ合うということも必要不可欠でしょう。 個人競技と思われているテニスですが、一人では何かと成り立ちません。そういったこともよく理解して相手や周囲の考え方や価値観を尊重していかなければなりません。

 

 有名なフェデラー選手もプロになった当初は、トップになりたいと思っていたがなれなかったのは、トップ選手としてふさわしくない人間だったからといっています。いろいろ調べましたが、思い通りいかないとラケットを投げたり大声を出してイライラした様子を隠せない選手でした。その後急速に成績を上げてナンバー1に君臨できたのは、人間的成長が達成できたからだそうです。トップ選手としてふさわしいふるまいができるようになり、それぞれのことを大切にできるようになったそうです。   

 

 具体的にどうすればよいのか、どうすれば人間的成長が得られるのか答えはないかもしれませんが、そういった自覚をもってジュニアテニス選手には頑張ってもらいたいですね。

テニスの先生方が16歳クラスになった時に強い選手になることを目標にしていることについて考える ♯32

 長いタイトルですみません>< ジュニアテニス選手を数多く見てきた有名コーチやテニスクラブのコーチや関係者の方々が ちびっこジュニアのころはいい、16歳以下クラスになった時に勝てる選手になっているかどうかが重要だと口をそろえます。わたくしが知っているだけでも片手以上の先生方を知っております。なぜそこまで同じようなことをテニスの先生方が言うのでしょうか?

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  16歳以下のクラスに入るタイミングは15歳になるタイミングになると思います。上に成長曲線を表す図を示しました。男子も女子も急激に身長などを伸ばす成長期が示されています。男子で最も平均的な成長期は14歳を迎える少し前頃女子ですと12歳を迎える少し前頃ということになるかと思います。

 ご存知の通りで成長期には個人差があります。よって男子でも10歳、11歳ころに劇的に大きくなったりする選手もいれば高校生になってからもぐんぐん身長を伸ばす子もいます。骨格がごつくなってきたり、声変りをしたりというわかりやすい特徴がありますので特に毎日見ている選手でなくてもその判断は容易にできると思います。そして女子は男子よりも約2年ほど体の成熟が早い傾向にあります。各スポーツなどを見てもだいたい低年齢で活躍する選手は女子の方が多いですよね。ですので男子と女子を比較するケースにおいては女子の方が2年ほど仕上がりが早いと考えてよいかと思います。

 

 16歳以下の時というように目標時期を定めるのは、きっと成長期が終わって体ができた時期ということを指しているのではないかと考えます。16歳の時のグラフをご覧ください。もう身長の伸びはわずかしかないというようになっています。体が全員出来てきてテニスの経験値も全員積んできてそのうえでどの位置にいるかということがジュニアテニス選手を育てるコーチの方々の一つの基準だということでしょう。

 

 私の息子の話をしますと、14歳から15歳(中2~3)の時に年間10センチ以上背が伸びておりましたので、この成長曲線と比べますと少しペースが遅めになるかと思います。ですのでピークは16歳、もしくは18歳以下クラスになった時にどうなっているかという方向にシフトしたほうがよいのかもしれません。 なんにしろ基準は人それぞれだと思いますので、上の表は一つの基準として考えてどこで仕上げるかということも考えなければならないでしょう。 また女子の場合ですと仕上がり時期が14歳ころだということになりますので、男子よりも成熟するのは早めにずらして考えるのが良いでしょう。言われてみると、小学生12歳以下クラスの時などは女子の方が球も強いですし、体も大きいということはありがちですね。

 

 

 ジュニアテニス選手が体も心も成長してテニス選手として完成形に近づくのが15歳ころだとしますと、10歳から14歳くらいまではまだまだ体ができてくるまでの準備期間という認識になるということでしょう。よって体が小さいころには苦手であるネットプレーやスマッシュ、細かいいろいろな技術を習得しておくことが重要だということでしょう。 勝ち負け関係なしでそういったプレーへのトライを評価するテニスコーチ陣はとても多く感じます。来たるべき成長期後のテニス選手にとってはそのようなプレーが重要だということが分かっているからです。

 

 私は目の前の勝利に執念を燃やすことはアスリートにとって一番大切なことであり選手である以上ずっと持ち続けてほしいです。 ただテニスの先生方がおっしゃるのはそれだけに縛られてしまってテニスの技術を広げるべき今の時期に縮こまってつなぐプレーばかりしていては将来が見えない選手になってしまうということだと思います。バランスが大切なんでしょうね。

 

 どちらにしても成長期がまだ来ていないころはまだまだ子供テニス。そのあとの姿を思い浮かべて取り組むのがよさそうです。目の前の勝負に一喜一憂するのも素人ペアレンツとしてはとても楽しくのめりこむことができるものですが、それは16歳クラスになった時が良いということでしょう。

 

 とにかく頭の片隅に、16歳クラスになったときにどういう選手になっているかが重要だと置いておくとよいでしょう。またその時期までに思うようなランキングに達していない選手にとってはそこが勝負!!でしょう。

とあるトップジュニア選手同士の試合データについて考える ♯31

 とある試合のデータをもとに考えてみます。

トップジュニア選手同士の対決です。これを見て考えたこと、素人目線での分析をしてみたいと思います。

 

  A選手    対    B選手

    6    ー    3

 

 

     39  総ポイント数  33

  82%   1ST確率   32%

    100%  2ND確率   96%

   0    ダブルフォルト   1

   12    ウィナー  21

     12     エラー   26

 

    ざっくり書き出しますとこのような結果となった試合でした。ウィナーとエラーの判断は非常に難しいところがありますが、基本的には相手が触れずにポイントしたものやかろうじて触ったが前には飛ばなかったものをウィナーとしています。どのようにポイントを取ったか、ネットプレイもあり、ドロップショットもありといろいろありますが、今回は割愛します。

 

 総ポイントから見てみます。勝者のA選手と敗者のB選手のポイント差は6ポイント。それほど大きくは思えませんが、ゲームカウントでは6-3とひらきます。大事なポイントを押さえています。開始から4ゲームまで全部デュースまでもつれていますがその4ゲームのうちA選手が3-1と競り勝っています。

 

 サーブ確率です。A選手の正確なプレースタイルが浮かんできます。セカンドは100%、安定しています。B選手は32%と厳しいファーストです。セカンドを狙われリターンエースを数本許しています。しかしB選手もセカンドは96%、さすが全国選手です。

 

 最後ウィナーとエラーの数です。数字を見ただけでプレースタイルがなんとなくわかります。私の経験から言いますとこのウィナーの本数(12ポイントと、21ポイント)はなかなかない大きい数字だと感じます。特にB選手のウィナー21本は多いです>< 33ポイント中21本がウィナーというのはある意味すごいです。しかしエラーが26本ありますので勝てませんでした。 A選手は12本のウィナーと12本のエラーです。 攻めますが、精度が高いプレーが基本となっている選手だと思います。A選手から見てウィナー数では -9P エラー数で +14P 差し引き+5P A選手が上回っています。どのような試合だったのかが割とイメージしやすい試合だと思います。

 

 相手のミスより少ない選手のほうが勝利するという私の分析の本筋にこの試合も当てはまっています。もしB選手のような超攻撃的選手がA選手に勝とうとするならばウィナーの本数を減らさずにエラーを10本減らす必要があるでしょう。それでいい勝負かもしれません。 しかしエラー10本減らすというのは同じプレーの質を維持する前提で行くと果てしなく遠い道のりに思えます><

 

 おそらくこのA選手とB選手はまだまだ力の差があると思います。このままではB選手はなかなか勝てないと思われます。10本のエラーの差というのは私は見た目以上に非常に大きな差だと思います。

 ただ、B選手がこのままのプレースタイルでミスをしなくなったら、、、、、これはすごい選手になるかもしれません。

 

 ジュニアトップ選手同士の戦いのポイント分析でした。普通の選手同士の対決ならばおそらくエラーのポイントがもっと大きな割合を占めることとなるでしょう。しかしお互いウィナーが多いような試合のほうが見ていて面白いんですよねーw こういう試合をたくさん見てテニスって面白いな!!っていうのを味わうのも楽しみの一つです。

 

テニスを頑張った先に何があるのかについて考える ♯30

 頑張っているジュニアテニス選手がいます。ペアレンツとしては生き生きとして頑張っている選手を見るだけでとても楽しく気持ちよく応援したい気持ちになります。勝ったり負けたり一喜一憂したりとても楽しいです。

 

 ただ私は本気で頑張るジュニアに一生懸命テニスに取り組んでその先に何があるのかということを極めて現実的に、メリットもデメリットもしっかり伝えたいと思っています。小さい子供のころからこれを伝えるか、というのは親御さんの価値観によるものが多いところだと思います。しかし高校生にもなると現実に目を向けざるを得ませんし、テニスとの向き合い方自体を考え直さなければならない時期が来ます。何を犠牲にして何を得ようとしているのかということを考えた方がいと思うのです。

 

 楽しいからテニスをやっている。勝つのが楽しいから勝てるように頑張っている。ほとんどの選手がきっかけはこのようなものではないかと思います。しかし本気で自身の青春をかけて取り組むならその先に何があるのかということを理解してやってほしいのです。そしてどこを目指すのかを選手の中でなるべくはっきりさせてやってほしいのです。それによって生まれる選手の成長を期待したいのです。

 

 なかなかこれをきちんと伝えようとおもうペアレンツはいないかもしれないですし、伝えないほうが良いケースももちろんあるかと思います。今回も偏った話ですみません。私も現役時代は具体的な目標も持っていない時期もあり、正直中途半端な感じでスポーツと向き合ってきてしまったという気持ちも残っています。 「本気で取り組むテニスをやめるとき、やり切った、悔いはない。」と心から思ってもらうために伝えたいのです。

 

   一度家族会議をひらいてテニスを頑張っていくことによるメリット、デメリットを書き出すみたいなことをしてもいいかも知れません。現実を一度徹底的に認識、確認するべきだと考えます。高校や大学へテニス推薦で入学することがメリットなのか、プロとして稼ぐ力をつけることがメリットなのか、大好きなテニスに本気で取り組めること自体がメリットなのか、テニスで全国制覇をすることがメリットなのか、またそれらのメリットのために生まれるデメリットは何なのか。ということを極めて現実的に理解を深めておくということです。

 

 以前超有名選手のD選手がジュニア選手に向けてはなった言葉が私は耳に残っています。

 「テニスを本気でやっていると必ずテニスが嫌になる時が来ます。嫌になってしまうまで頑張ってください。」

 おそらく深すぎてテニスが楽しいばっかりのジュニア選手にはどれだけ響いたかはわかりませんが、私はすごく考えさせられました。あの選手のように、世界のトップに君臨していた時にやめてしまったということがあってのその言葉です。 裏返すと嫌になってまで頑張ることはないよ、と言っているようでした。すごくストレートで心に残っています。

 

 これからどんなテニス人生をジュニアテニス選手が送るかはわかりません。ただ様々な可能性、方向というのをより現実的にイメージしていくことにより日々の過ごし方が充実するのではないかと思います。一瞬しかないジュニアテニス選手としての輝きを無駄にせずに過ごしてほしいと思っています。

 

※毎度偏った話ばかりですみません><

 

   

セルフジャッジについて素人が考える ♯29

 テニス独特のルール セルフジャッジについて考えます。(素人目線)

 

 よく話題になるのが「入っているボールをアウトにする」という事柄です。私はもともとこのセルフジャッジというルールには無理があるのではないかと考えていました。審判のいるスポーツでは審判にこっちが有利だ!とアピールするのが当たり前という文化風潮があります。 サッカーで言いますと勝手にすっころんでファウルだー!なぜファールじゃないんだー!!と大きな声でアピールするやつですねw こういうスポーツから入ってきた人はそのくらいはいいだろう、という考えになるのかもしれません。野球で例えますと、ピッチャーが投げてくるボールをストライクかボールかの判定をバッターが判断するようなものです。という想いを巡らせたとき無理ではないのか?と考えたわけです。

 

 ただ「ルール」というものがそれぞれのスポーツには存在します。ルールというものは社会的生活、スポーツをやるために必要不可欠で守らなければならないものです。ルールを大人になってから破ると程度は色々ありますが、罰が与えられます。ルールというものはそういうものです。テニスにはテニス社会としての守らなければならないルールがあります。

 

 テニスのセルフジャッジのルールは「疑わしきは相手の有利な判定にする」というものです。 間違いなくアウトと確認できた場合だけアウトとコールする、もしくはボールとラインの隙間が見えたときにはじめてアウトと判断する(ラインにボールが触れていればIN判定)、というものです。ですので確認ができなかった場合にはすべてのボールがIN判定とする、アウトにすることはできないというルールです。

 

 よってわずかにアウトだと周囲の人間がわかるボールでもINボールと判断してプレイを続行するということはごく自然なこととなります。やっている選手が間違いなくアウトだ、と確認できなかったからです。 しかし入っていると周囲がわかるボールをアウトと判断してプレイを中断することはルール違反となります。なぜならアウトが確認できた場合にだけアウトとコールするというルールだからです。入っているボールを見てアウトと確認することが間違いなくできた、もしくはラインとボールの隙間がコートの外側で見えた、といっているからです。

 

 もしこの判断ができないならセルフジャッジのテニスの試合には出てはいけません。ルールに準じた試合を行うことができないからです。相手の選手が迷惑です。

 

 そして入っているとわかっているのにアウトとジャッジする選手がごくたまにいるようです。おそらくまだルール違反をするということの意味をよく分かっていない選手なのだと思います。やっていることの意味を理解してくれるのを待ちましょう>< もしくは周囲の方でそれを伝えれる方は早めに伝えましょう。恥ずかしいので。。。

 

 もし意味が分かっていながらそのようなルール違反をするような人は、テニスをやめましょう。また社会的な生活をすることも厳しいかもしれません。ルール違反をして得たポイントをとって喜んでいる人は、お店で万引きをして 犯罪を犯して盗んだお菓子がおいしいと喜んでいる人と同じです。相手のポイントをルール違反という卑劣な行為によって盗んでいます。社会的にもテニス的にもスポーツマンシップ的にも不適合者です。そのようなポイントを取って得た勝利に何の価値があるのかわかりません。またそのような選手、その保護者の方々はよく平気な顔をしてテニス会場を歩けるな、、、と思います。恥ずかしくないのでしょうか?? 

 

 テニスも社会もルールを守ることで成り立っています。テニスにはテニスのルールがあります。もしもいろいろなことに気が付いていない選手やペアレンツがいてお話ができるようなら教えてあげてください。 そしてスポーツマンシップを尊重して素晴らしいジュニアテニス選手になってもらえるよう努めましょう。クリーンなジャッジをしている選手が損をするようなスポーツに、テニスを貶めては絶対にいけません。

 

 私の予想ですとあまりにもジャッジがひどいという状況までテニスが落ちたならばおそらくはコートレフェリーなどの判断で出場停止などの処分が下るようになるのではないかと思います。社会のルールを守ることができなかった社会人が刑罰などをあたえられるように、、、  テニスが紳士淑女のスポーツであり続けることを願います。

 

 ※毎度偏ったおはなしですみません>< 素人はこう思う人がいるというくらいで認識していただけると幸いです

これからの時期重要な寒さ対策について考える ♯28

 ジュニアテニス選手は寒い冬の時期にも大切な試合があります。これからの時期の試合を乗り切るために寒さ対策について考えてみたいと思います。

 

 本当に寒い中での試合というのは私も見たことがありますが、なかなか厳しいものがあります。しっかりとウォーミングアップができておらず体が動いてない選手が多くみられます。ケガにもつながりかねない感じもします。

 ただ状況によってはウォーミングアップだけでは事足りないほどの寒さに向き合うこともあります。その時に取りたい対策を考えます。

 

 私は以前スポーツ関係の先生に「アスリートにとって寒いと感じることにいいことは一つもない」ということを教わりました。また寒いと感じること自体がアスリートにとって罪だ、とまで言っておられました。筋肉も縮まり体温が下がることにより体の抵抗力も弱まり、特に大事な試合前だと気をつけなけらばならないと思います。あと大事な大会の時にインフルエンザなどになってしまっては今までの努力が無駄になってしまいかねません。

 その先生によると、じわっと汗が出てきそうなくらいの手前の状態を保つのが良いということです。それがベストとするならばいくら動くといっても動き続けるのはきついので保温効果の高い防寒具を身に着けることも大切でしょう。

 

 1.ベンチコート

 これは布団に入っているほど暖かいです。しかし寒風が吹きすさぶ中ですとこれくらいのものは必要です。うすいウィンドブレーカーやトレーナーのようなものだけでは足りない場合にはこういったものが必要となってくるでしょう。

 

 

 

 

 2.手袋

 ラケットを振り回す動作をするテニス選手はこの手先を温めるグローブも必要だと思います。最近ではスマホ操作が可能なものも出回っていて私は重宝していますw 選手の使うものは暖かいものが良いでしょう。

 

 

 

 3.マフラー、ネックウォーマー

 本格的な寒さ対策にぜひ使いたいです。クールビズが首元をあけるということに対して首元を温めるというのは想像以上に保温効果が高いです。あわせて冷え切ってしまう耳もカバーできるものがおすすめです。

 

 

 

 4.アンダーウェア

 テニスは試合をするときの服装規定が何かとあります。トレーナーのようなものを着て試合をすることは厳しいと思いますのでそのようなときには既定の試合用の服装の下にこういったものを着るのが良いでしょう。

 

 

 

 最後に観戦をされるペアレンツの皆様も十分に防寒対策をしてこれからの季節に備えられることをお勧めします。あまり動かない観戦者は本当に凍えそうになるようなこともあるかと思います。 寒冷地にお住まいの方は当然のように素晴らしい対策をされていることかと思いますが、寒くなってきた暖かい地方の方は是非参考にしてください。

 

トップ選手として戦うための基準について考える ♯27

 素人ペアレンツにとっては非常にありがたいトップ選手として戦うための基準を数字の入ったものも含めてつづりました!! これを目指してジュニア選手たちが頑張るのがいいという指針ですね!

 

 あくまでこれは基準ということです。これがあるうえでどれだけ上積みをできるかという内容です。

 

1.ラリー中にコースを正確に変えることができる

 ミスのリスクなく、相手のフォア、バックにボールを散らすことができるということですね。 なるほど、トップ選手たちは何気なくやってくるプレーですね。

 

 

2.3球連続で相手コートの深くにコントロールすることができる

 これもミスのリスクなく相手コートの深いポイントにボールを打ち込むことができるということですね。 トップ選手たちの息詰まるラリーを見ているとお互いに深いところにコントロールしているため相手にも自分にも攻め込むようなチャンスが訪れない展開が多いと思います。

 

 

3.コートの中でのショットでフィニッシュする力がある

 いわゆる「浅いボール」が来た時に踏み込んでウィナーをとれるようにならなければならないということですね。コートの中に入って十分な構えがあるのに決めれないようではダメということですね。

 

 

4.自分サーブ後の3球目でウィナーをとれるパターンがある

 卓球でいう「3球目攻撃」といやつですねきっと! サーブを打つ方向、球種などからリターンが来たらこれで決めれる、というパターンを持っていなければならないということでしょう。このサーブを打ったらこのリターンが来るだろうというものが必要な気がします。

 

 

5.相手セカンドサーブの時のリターンによる攻撃力がある

 セカンドリターンの時に攻めるリターンが必要だということですね。セカンドサーブリターンの時に何も考えず甘い球を返球しているようではダメということでしょう。

 

 

6.ファーストサーブ確率68%以上

 サーブの質を落とさずにこれだけ入れる必要があるようです。3本に2本入る確率ではダメということですね。1ゲームでセカンドを打つのは2本以内!くらいが目安でしょうか。

 

 

 これもあくまでベースということなのでこの上で何か武器を持つというのが目標ということです。 これだけできればものすごい選手だと思いますが、これを基準として戦っているのがトップ選手ということですね。私もいろいろ忘れないようにしておきたいと思います。

 

ブログ報告させていただきます。  ♯26

   ブログ「ジュニアテニスを考える」にお越しいただき誠にありがとうございます。2018年11月末頃から始めさせていただいた当ブログももう少しで開設1ヶ月となります。訪問してくださった皆様、このようなブログに貴重な時間を割いて訪問してくださりありがとうございます。今後ともよろしくお願い申し上げます。

 

 

   私は実はブログ超初心者です。わからないところからゼロから調べてはじめてみたところです。非常に初心者感があふれ、見にくいところもあるかと思いますがこれから勉強を重ねてより良い読み物として作っていければと考えています。自分の考えたこと、思ったことをアウトプットすることの重要性を強く認識してはじめたブログですが、やはりどなたかの目に入るものですので少しでも見やすく、少しだけでも役に立つものを書いていけるように努めます。

 

 

 細かいことまで考えだすと何百も記事を書いたとしてもまだまだ書きたりないくらいいくらでも書きたいことはあります。これが名のあるテニスの先生の書いていることであればすごい価値のあるものなんだと思いますが、これは素人が見てでどう思っているかという視点でのブログになっていますのでそちらだけご理解いただければと思っています。そのうえでどんどんアウトプットを進めていこうと思います。

 

 

 私もこれまでに知らなかったのですが、ブログにはアクセス解析という機能が付いております。最初の半年は1日に見て頂ける数が一桁というのが普通というのを知りました。しかしこちらのブログはありがたいことにたくさんの方が見に来てくれています。とてもうれしいです。

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 2018年11月26日に初投稿させていただいてからここまで4500以上のアクセスがあります。ブログを開始してからたった20日、、、一日200以上のアクセスがあるというのは驚きです。この数字を見ると自分のアウトプットだけではなく少しでも見やすいものを、となってしまうわけです>< がんばらないとですね。

 

 

 私もまだもう少しの間現役のジュニアテニス選手ペアレンツです。そのうち卒業する立場ではありますがこれまでの経験や、考えていてアウトプットしていなかったこと、お知らせしたいこと、ペアレンツが知りたいと思っているだろうということをお伝えしていきたいと思います。

 

 

 またいろいろと勉強してよいブログとして少しずつ成長していけるように頑張っていきたいと思いますので、今後ともよろしくお願いいたします。 ご訪問下さり本当にありがとうございます

コーナー、ラインギリギリを狙うボールについて考える ♯25

  素人目線ながら感じるのはやはりラインぎりぎりに入るボールは重要な意味を持つという事です。 それがそのままポイントに繋がるウィナーとなることも多いですし、拮抗したラリーがその一本で一気に優位に立つきっかけになったりします。

 

  ここで素人は考えました。そんなに狙って入るもんなのかー?

 

 卓球で例えますとほぼ完全球体のピンポン玉にツルツル🏓のラバーでしかも狭いテーブルでの競技なのでそれこそ数センチ単位で狙うというプレーもできるかと思います。しかしテニスはラケットのガット面はデコボコしていてガットがしなります。ボールもツルツルではなく使うほど毛羽立ってきます。その上15メートル程離れた場所に狙いを定めます。数センチ単位で狙うのは無理でしょう!

 

 では強いジュニアテニス選手の試合を見てみるとどうでしょうか。バンバンコーナーばっかりに打ち込んで相手を圧倒しているかといえばそうではありません。割とライン際よりも内側に打ち込むような球で相手を追い込んでいるように見えます。やはりいかに優秀な選手でもぎりぎりを狙うのはアウトになるというリスクと背中合わせなのだと思います。

 

 強い選手でもミスは怖いですし、ミスが多ければ負けてしまいます。よってミスのリスクが少ない球で勝負を仕掛けるということになるのだと思います。おそらくぎりぎりよりも1mくらいは内側を狙ってコース変更を行っているのではと思います。だからミスが少なくしかも攻め込めるという形になるのだと思います。

 

 ギリギリのラインに触れるようなボールが流れをいい方向に変えるとは思いますが、そればかり狙って1試合通して入れれる選手はなかなかいないでしょう。

 

 強い選手を見てわかるようにギリギリばかり狙っていてはダメなようです。ミスのリスクの少ないある程度内側の球で勝負できる展開に持っていく力をつけなくてはいけないということでしょう。少し内側狙ったのが偶然ぎりぎりにいったというくらいがよいのでしょうきっと!!

 

スポーツマンシップを身につける ♯24

 とあるテニスの先生のお話を聞くことができ、大変勉強になりました。その時勉強させていただいたことを素人ペアレンツの皆様に私が感じたこととしてお伝えできればと思います。参考になれば嬉しいです。

 テニスとはテニス協会の支援や援助を受けられる年齢がほかのスポーツに比べて非常に低いスポーツです。ではなぜそのような支援が受けられるのかについて考える。

 

 テニスファン、スポンサーが何を求めているかについて考えます。 まず世界の舞台で勝利を収めてトップ選手として日本人選手が活躍するのを見てみたい、というのがあると思います。私でも同じ思いをいだきますし、今までなかなか世界のトップに立つことができなかった日本人選手がそこへ向かっているというだけでも心が沸き立ちます。錦織選手、大阪選手などはまさしく日本の代表選手ですね。

 

 そして勝てる選手が育ったのなら、その選手からなにをもらいたいとテニスファン、スポンサーは思っているでしょうか? 自分が成しえることができなかった感動をトップアスリートからもらいたいのです。強いあこがれとともに自分の思いものせてテニスに夢中になります。

 

 なによりテニスファンは テニスというスポーツ自体が大好きです。心の中でテニスというスポーツを大切にしています。

 

 ではテニスファンは、無気力なプレーであったりテニスを大切にしていないような態度をする選手を応援するでしょうか? ルールを無視する、相手選手や審判そしてテニスファンをバカにするようなプレイヤーをテニスファンが見たいと思うでしょうか?そんなテニスファンはいません。 相手を尊重し、ひたむきに感謝の気持ちをもって真摯にファイトする選手を応援したいと思っています。 トップ選手のスポーツマンシップに触れたい、そして感動したいと思っています。

 

 

 ルールを尊重して、対戦相手、また審判の方々にリスペクトのある選手にしかスポーツマンシップは宿りません。それらは本気で取り組むジュニアテニス選手にとって最低限の心得でしょう。なぜ自分がテニスをすることができているのか、支援をしていただけるチャンスをもらえるのか、よく理解をしてテニスをプレイしてほしいです。ルールや対戦相手、運営してくださる協会の方々、応援してくださる方々を尊重しない選手は支援、応援の対象にはならないということです。

 

 

 

 ルール無用のダーティゲームを許してしまった時点でテニスは終わってしまいます。テニスの世界は、選手たちのスポーツマンシップが支えになっているということをジュニアテニス選手として最初の心得として頑張ってほしいです!

 

全国制覇をする選手について考える ♯23

 全国大会を優勝するジュニアテニス選手とはどんな選手なのか? そんなことを考えたことはありませんか。

 

 幸いなことにわたしはそういった選手たちを知る機会がありましたので素人目線ながら感じたことをお伝えしたいと思います。

 

 

 わたしが感じた全国タイトル保持者の共通点は

 

 全員高い人間性を持っているということです。

 

 あいさつをしても話をしても人間的成長が進んでいる子だな、と感じさせられます。そして周りのどの方もその選手のことを悪く言う人はいません。ちびジュニアたちにはとても好かれて親しみがあります。優しいです。

 

 試合中はそれこそ鬼の形相で戦って大声を張り上げるようなことがある選手でも、コートを離れるとすばらしい紳士、淑女となり人気者になります。全国制覇するとやはり人間もできてくるのかな、、、、、などと考えたりしました。

 

 

 おそらくその考えは間違っています。きっと逆です 高い人間性を持っているからこそ全国大会優勝という偉業を成し遂げることができたのだと思います。人間的成長なくしてはテニス選手としての成長はないとテニスの先生方も口をそろえます。そのタイトル保持者たちを見ていると、またその保護者さんたちを見ているとその意味が少しですが分かるような気がします。

 

 

 私もそのような素晴らしいペアレンツに近づけるよう日々考え取り組みたいと思っています。テニスの技術よりも人間性を高めることの方がもしかしたらトップジュニアへの近道かもしれません。そしてその高い人間性は人生においてテニスよりも大きな意味を持つことになるのかもしれません。

 

 子育てについての言葉でとても心に残っているものがあります。

「子供は親がこうなってほしいという子供にはならない、子供は親のような子供になる。」

 ペアレンツがまず高い人間性を持つことからはじめなければなりません。すごい選手のペアレンツはおそらく全員高い人間性を持っていることと思います。 私も未熟です>< これからもいろいろ見習って成長していかなければと思います。

相手との力の差がある試合について考える ♯22

 ジュニアテニス選手の試合を観戦していると、大きく力の差が開いたマッチメイクに行き当たることが多々あります。 その時大きく力が上回っている選手の試合について考えたいと思います。

 

 公式大会などでは第1シードの選手が1回戦を戦う際にこういう場面が訪れます。私はそういう時に第1シードの選手がどのように戦うのかを観察していろいろなことを考えてみました。

 

 当然1回戦で第1シードの選手との対戦を引き当ててしまったノーシードの選手はもう失うものはもうないという気持ちで玉砕覚悟で戦います。もう負けてもともとやれるだけやってやれ という状況になることが多いです。「勝たなければ、ミスしてはいけない」という気持ちから 「どうせ負けるならやれるだけやってやろう」という気持ちに変化が生まれます。この気持ちの変化が大きくパフォーマンスの向上につながる選手がいます。 そういう選手が第1シードの選手を危険にさらします。 試合がもつれたり、もしくは非常に競り合ったり、第1シードが負けるような試合になるのはこういうときです。

 

 しかしながら本当に強い第1シードの選手は一味違います。 強ければ強い選手ほど相手に何もさせずに、相手のペースに合わせることなく自分のプレーをこなし圧倒的なスコアで勝ち上がります。 私が注目したのは 本当に強い選手は相手がどのような選手であろうと自分のプレーができるということです。よく相手のテニスに合わせてしまうもしくは、相手のペースに引き込まれてしまうというのがあります。強い第1シードの選手はすべての選手を自分のペースに引き込みます。そして優勝へと突き進みます。

 

 そしてそこに油断だとかゆるみはありません。ましてやそこで緩んでしまっては対戦相手に失礼です。一発勝負のトーナメント戦で緩みを見せるような選手はなかなか第1シードの選手になることはできないでしょう。

 

 素人の私はこう思います。 本当に強い第1シードの選手になるまでは力では上回っている同じクラスや下のクラスの挑戦を受けるというのも大事な経験だと考えます。同じクラスには負けない、と確信できる強さを得るまでは自分より上のクラスばかりに挑戦するのではなく同じクラスとの試合もやったほうが良いと思います。練習になるから、自分よりも強い選手とやらないと意味がないからと同じクラスのマッチ練習などを回避して勝てない上のクラスの選手とばかり試合するのではなく、それこそ捨て身でやってくる自分よりランキングの下の選手ともある程度はやるべきだと感じています。

 

 いよいよ本当に上のクラスで戦いたい、とおもうときはきっと上の選手たちをポイントで上回った時かなと思います。トップシードで出場した試合で緒戦苦戦するようなケースがある場合はまだまだ、上ばかり見るのは早いと思います。

 

 全国大会へつながるような重要な試合も、6ゲーム1セットマッチというのが当たり前の状況です。思い切りやってきた格下の選手がコーナーに決まるショットを連発してきても、それでも負けないところまではやらなければならないと考えます。負けてもともとで突っ込んでくる格下選手との試合をすることは重要な意味があると思います。

 

 そして決勝まで圧倒的に勝ち上がる第1シードの選手は本当にかっこいいテニス選手だと思います。勝たなければいけない、普通にやれば勝てる、第1シードなんだから優勝するでしょ、という重圧に勝ち続けるというのはなかなか簡単なことではないと思うからです。 捨て身で挑んでくる格下選手に勝ち続けるシード選手はすごいです。

最大の武器について考える ♯21  

 それは自信だと考えます   自分を信じるということですがこれを得るために選手たちは頑張っているのかもしれません。

 

 

 たとえばどうしても勝ちたい試合で追い込まれ負けるかもしれない、という場面を迎えるとします。その時選手たちはどういうプレーをするでしょうか。

 

 ほとんどの選手が 自分の一番自信のあるプレーをしようとします。 

 

 

 追い込まれている場面で勝ちに行っている試合に選択するプレーがその選手の一番自信のあるプレーだと思います。当然それをさせてもらえず負けてしまうことも多いかとは思いますが、きわどい場面でいい意味で頼れる自信のあるプレーを磨くことがとても大切です。

 

 ではどうしたら自信を持つことができるのでしょうか? たくさんの成功体験を積むことが近道ではないでしょうか。今まで勝てなかった選手に勝った、大事な場面でやってみたらものすごくうまくいった、他チームのコーチに今まで気が付かなかったプレーを褒められた、大きな大会で結果を残せた。様々きっかけはあると思いますがきっと失敗体験ではなく成功体験から自信というのは生まれてくるのではないかと思います。

 

 そして、、、、、自信を得たジュニアテニス選手のそのあとの変貌ぶりは目を見張るものがあります!飛躍的に強くなるのも自信を得たときです。失敗体験を強く印象付けるようなミスを責めるような指導は自信をつけさせるという点ではあまりよくないかもしれません。 良かったプレーを褒めて自信をつけさせる!というのがジュニアテニス選手のコーチングの本筋でしょう!

 

 

 苦手を克服するのも大切です。しかし早い成長を促すのであればよいプレーを褒めて自信をつけさせるほうが良いでしょう。見守りましょう。

 

 

強いジュニアテニス選手を分析6 ♯20

 引き続き強いジュニアテニス選手の分析を続けていきたいと思います。どうしても素人目線になってしまうので知りたいお話に内容が沿わないケースも多いと思いますがご容赦ください。

 

 私が思った強いジュニアテニス選手は

  打つまでどちらのコースに打つかがわからない選手です。

ラケットを打つ前に体の後ろに引くのですが、ボールを打つ時まで体でラケットを隠しているというかどっちを狙っているのか素人目線で見てもわかりません><  逆にこっちに打ちそうだなとわかりやすい選手はラケットが前から見てすぐに見えやすいフォームをしていることが多いです。

 

 あと打つコースがわかりにくい選手はストレートに打つ時もクロスに打つ時もいつも同じフォームで打ちます。ドロップショットの時にもぎりぎりまで強い球を打てる構えを維持しています。

 

 逆に弱い選手は あ、 こっち狙ってるな と思う方向にそのまま打ってきます。私が見ていてもわかる選手も多いです。

 

 ジュニアテニス選手に聞いてみますと、全く予測がつかない選手とやるととても疲れるようです。スプリットステップを踏んでボールを見てから動き出すのが基本ですが、それができていないと逆を取られまくって疲れてしまうということです。基本は大切ですね。

 

 ほかのスポーツでもありますが、ストレートに打つふりをしてクロス、とか逆に打つように見せかけて打つ練習をするのもよいかもしれませんね。とくに打つコースがわかりやすい感じになっている選手は! 自分のビデオを見てどんな感じなのか、相手から見てどんな感じになっているのかを理解することができるとまた上達しそうですね☆

心から楽しいことについて考える ♯19

  とある大会会場で本当に心から楽しそうにしているジュニアテニス選手がいました。話を聞いて何がそんなに楽しいのかと聞いてみて、いろいろと考えてみました。

 

 そのジュニアテニス選手が言ったのは、

 

      「同じテニスが大好きな友達が増えるのが楽しい」 

 

と言っていました。学校のお友達とはなかなかできない話ができるというのです。考えてみれば一番大好きなテニスの話を同じ目線で話せるというのはジュニアテニス選手にとっては本当に大切な時間なのかもしれませんね。どこの世界にいっても友達というのは宝物ですね☆

 

 たとえば試合会場にて違うクラブの選手とテニスの話をたっぷりできる、試合前に練習する、というようなことがあるともう朝から遠足気分で楽しくてたまらないとわくわくしてしまうようです。

 

 私たちジュニアテニスペアレンツもそうですね。同じ目線で同じテニスに取り組んでいるペアレンツとの話は自然と弾みますし、聞きたいこと伝えたいことがどんどんと出てきます。私もテニスにかかわっていなかったら触れ合うことが一生なかったはずの価値観や考え方に触れることができて、お友達もできました。年を取るとなかなか新しく友達ができるという環境がなくなってきます。ジュニアテニス選手が届けてくれた新しい出会いに感謝してペアレンツとしても楽しんでいきたいなと思います。

 

 テニスにとりくむジュニアのペアレンツは非常に意識が高く、またそれぞれにしっかりとした考えを持った方が多いと感じます。私自身も刺激にもなりますし勉強になります。お友達と触れ合うというのは生涯を通じて素晴らしく輝く時間だと思います。ジュニアテニス選手とともにお友達を増やしていきたいです。

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